大人気長寿アニメ「忍たま乱太郎」の作者、尼子騒兵衛先生。
原作の漫画「落第忍者乱太郎」が連載終了したことは記憶に新しいですね。
連載終了のきっかけとなった病気や、現在、結婚のことなども調査してみました。
尼子騒兵衛の経歴、作品、年齢などのプロフィール
まずは尼子騒兵衛先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 尼子騒兵衛(あまこ そうべえ)
本名:片根 紀子(かたね のりこ) |
出身地 | 兵庫県尼崎市 |
生年月日 | 1958年 |
経歴 |
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作品(一部) |
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ペンネームの尼子騒兵衛(あまこ そうべえ)は、兵庫県尼崎市生まれで、「騒々しい尼っ子」という意味があるそうです。
少女漫画誌に作品を投稿した際、締め切りが迫っていたために適当に決めたらしいですよ。
でも先生の場合は、代表作「落第忍者乱太郎」(忍たま乱太郎)のイメージが強いですし、作品の舞台的にもぴったりかもしれませんね。
ちなみに男性のような名前ですが、女性ですよ。
女性が男性のようなペンネームをつけるのも、あるあるですよね。
尼子騒兵衛の現在の近況について
引用元:朝日小学生新聞社
2019年に、33年続いた「落第忍者乱太郎」の連載が終了しましたが、現在の近況はどうなっているのでしょうか。
現在はなんと、文章やイラストを使った「乱太郎とめぐるふしぎな世界」を朝日小学生新聞で月1回ペースで連載しています!
2020年から連載しているので、書きおろしの忍たまキャラたちをまだまだ見ることができますよ。
今までは忍たまの戦国時代が舞台でしたが、こちらの連載作品では平安時代や奈良時代も出てきます。
『今昔物語』や『宇治拾遺物語』などの古典のおもしろさを教えてくれますよ。
漫画を描く手間は減ったけれど、時代考証の時間が増えてしまったのだとか。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
尼子騒兵衛の病気は脳梗塞
引用元:Amazon
尼子騒兵衛先生は、2019年1月に脳梗塞で倒れました。
朝の5時くらいにトイレに行こうと立ち上がろうとしたところ、体が動かなかったそうです。
立ち上がろうとしても、ばたっと倒れてしまうため、これはまずいと思って近所に住むお姉さんを呼びました。
右半身がほとんど動かなかったため、もう人生が終わったと思ったそうです。
一命をとりとめましたが、後遺症のため利き腕の右腕も右足もまったく動かなかったのだとか。
リハビリを経てどうにか動けるようにはなりましたが、「落第忍者乱太郎」の連載を続けることは難しいと判断し、33年の連載を終了することとなりました。
最終巻である65巻の表紙は、楕円や雲形の定規の力を使って時間をかけて書き下ろすことができました。
尼子騒兵衛は結婚して旦那がいる?
尼子騒兵衛先生が結婚して旦那さんがいるかは分かりませんでした。
2019年に脳梗塞で倒れた際も、ご近所のお姉さんを呼んだということなので、結婚はしていないのではないのでしょうか。
尼子騒兵衛の顔は美人
引用元:アニメイトタイムズ
尼子騒兵衛先生のお顔はこちらになります。
上は2011年のロングヘアの時のお写真ですね。
下は2021年のショートカットの時のお写真です。
引用元:神戸新聞NEXT
10年たつのにあまり変わってなくて、美人さんですね。
2022年現在で64歳になられますが、一応くのいちに年齢はないとのことです。
だから、いつまでも若々しく美しいのでしょう。
それでも60代には見えないですよね。
病気で倒れたことがあるようにも見えないですし、とてもお元気に見えますね。
ちなみに2013年には、実写映画「忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段」で本人役で出演したこともあります。
気になる方はぜひ見てみてくださいね。