名探偵コナンで「眠りの小五郎」として有名な毛利小五郎は元々警察官で今は探偵ですが、意外と知られていないやめた理由と階級について紹介していきます。
さらに毛利小五郎の若い頃や警察学校時代についても紹介していきます。
毛利小五郎が警察やめた理由!
引用元:名探偵コナンNEWS
毛利小五郎は元々刑事で目暮警部とは顔見知りですが、なぜ警察をやめたのかは劇場版「14番目の標的」で判明しました。
毛利小五郎は殺人事件の犯人「村上丈」を逮捕しますが、取り調べ中に逃走して人質を取られてしまいます。
そこで毛利小五郎は犯人に発砲して、人質の足に銃弾がかすってしまいますが見事犯人の肩に命中するのですがこの時の人質になっていたのが妻である妃英理になります。
警察署内で無断で発砲して人質にも怪我を負わせた事が問題になり、自ら退職しています。
しかし妻の妃英理の足に銃弾はたまたま当たったのではなく、人質の足を撃てば犯人が逃走する際に足手まといになるため毛利小五郎はわざと当てました。
この事は英理も理解しているため、むしろ評価されてもいい出来事ではないかなと思います。
毛利小五郎の警察時代の階級!
毛利小五郎の警察時代の階級は皆さんも気になりますよね。
毛利小五郎の階級は「警視庁捜査一課強行犯係の刑事」のため巡査部長ほどの階級だと思われます。
今の巡査部長と言えば高木刑事のポジションになります。
上司は目暮警部で毛利小五郎に「お前のおかげでほとんどが迷宮入りになったがな」と言われており、警察時代は問題児だったのではないかなと思います。
今も探偵はしていますが、推理力は低いけどいざと言う時に想像以上の力を発揮するタイプのため警察時代も同じ感じなのが想像できますよね。
毛利小五郎の若い頃!
引用元:Yahoo知恵袋スポンサーリンク毛利小五郎は新一や蘭と同じで出身校は帝丹高校になります。
大学は米花大学を卒業しており、妻の妃英理と同じ高校に通っていました。
高校の時は硬派だったと言っていますが、実際の所はスケベだったみたいなので今とあまり変わっておらず見た目は不良そのもです。
名探偵コナンでは定番の幼馴染で二人は大学生のときに学生結婚をしており21歳の時に蘭が産まれた事になっています。
詳しくは↓の記事でまとめていますのでこちらもご覧下さい。妃英理は東都大学に通っていたので、毛利小五郎も英理と同じ高校のため実は頭は良かったのではないかなと思います。
さらに柔道の腕前も達人だと言われおり、高校時代に全国優勝した同級生が練習では毛利小五郎に勝てなかったと言っているため相当な腕前な事が分かります。
普段はちゃらんぽらんでスケベな毛利小五郎が法曹界女王と呼ばれる英理と結婚できたのはあらためてすごいなと感じましたね。
毛利小五郎の若い頃はあまり語られていない部分が多くあるため、またオリジナルストーリーとかで若い頃の話がでてきて欲しいですね。
毛利小五郎の警察学校時代!
警察学校時代の射撃の訓練で100点を取っているため、射撃の腕前は学校時代から飛びぬけていました。
名探偵コナンの「警察学校編」で教官が昔射撃の天才がいたと言っており、公安の安室透でも100点は取れていないので毛利小五郎の射撃が凄い事がわかります。
この話はかなり話題になっていて、毛利小五郎が実は凄かったのかと騒がれていました。
毛利小五郎は推理はからっきしですが、柔道や射撃等は天才的と考えるとかなり毛利小五郎はスペックが高いのではないでしょうか。
何よりも安室透に射撃だけでも勝っているのは十分凄いですよね。
まとめ
今回は毛利小五郎の警察を辞めた理由や若い頃について紹介しました。
毛利小五郎はただのスケベ親父なだけではなく、能力もかなり高い事が分かりました。
普段の毛利小五郎は想像しにくいですが、いざと言う時はかなり頼りになるので今後の毛利小五郎の活躍にも期待したいですね。