ホラー漫画界のクイーンとも呼ばれる犬木加奈子先生。
子供の頃によく読んだという方も多いのではないでしょうか。
そんな恐ろしい作品を描く犬木加奈子先生のお顔はどんな感じなのでしょう。
現在についてや、子供のことについても調査してみました。
Contents
犬木加奈子の経歴、作品、年齢、出身地などのプロフィール
まずは犬木加奈子先生のプロフィールをどうぞ。
作品の年数には、電子書籍や新書の発売日も含まれます。
名前 | 犬木加奈子(いぬきかなこ) |
出身地 | 北海道 |
生年月日 | 11月28日 |
経歴 |
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作品 |
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ホラー漫画家といえば犬木加奈子先生ですが、経歴については詳しく分かっていません。
漫画家以外には、大阪芸術大学キャラクター造形学科の客員教授と、日本大学藝術学部文芸学科の講師を務めていたようです。
大阪芸術大学の方は大学のホームページにお名前が載っているので、おそらく現役でしょう。
犬木加奈子の顔は美人でかわいい!写真(画像)はこちら
引用元:Twitter
犬木加奈子先生の顔画像はこちらになります。
本人曰く、人生で一番辛い頃に出された写真だとおっしゃっていました。
ご本人も記憶にないそうです。
「犬木女王様御近影」と書かれていますね。
いったいいつ頃の写真なのでしょうか。
ドレス姿がお美しいです。
表情も角度も完璧で、とっても美人ですね。
お召のドレスの赤や、写真を埋め込んだ背景の黒が似合っていて、犬木加奈子先生の美しさを引き立てます。
ちなみに、犬木加奈子先生の記憶では、 1994年にぶんか社から出たコミックス「ゴキブリの家」に載っているものが一番最初の著者近影だそう。
引用元:Twitter
しかし、他の漫画家さんが著者近影をしている中どうしても顔出しするのが嫌で、当時飼っていたシェットランドシープドッグの写真を載せたとのことです。
ちゃんと「著者近影」になっているところが面白いですよね。
名前に「犬」が入っているから、そこまで違和感がないのがいいのかもしれません。
また、犬木加奈子先生の代表作「不思議のたたりちゃん」を実写映画化して2000年に公開された「フシギのたたりちゃん」では、なんと先生役として出演していました。
こちらは残念ながら画像や映像は見つからなかったのですが、もし見れる機会がある方はチェックしてみてくださいね。
動いて喋る犬木加奈子先生が見られるかもしれません。
犬木加奈子の今現在は?
引用元:Amazon
「10年以上漫画を描いていなかった」と近年のインタビューで語った犬木加奈子先生ですが、今現在は漫画家として活動なさっています。
- 埼玉最強伝説(2015年・執筆休養後の復帰第1作目)
- 罰かぶり~丸山遊郭哀史~(2016~2019年)
- サバイバー~破壊される子供たち~(2019~2020年)
- ママ友はたたりちゃん(2020~2021年)
- 鏡話(2021年~)
今まで多かったファンタジーな怪奇系の内容だけではなく、ダークエッセイやホラーよりも怖い現実である虐待をテーマにした作品、遊郭を舞台にしたものなどを描いていらっしゃいます。
あの不思議のたたりちゃんがお母さんになった話までありますよ。
2021年4月に新連載が始まったばかりの「鏡話」は、犬木加奈子先生がいつか描きたいなと思っていた構成のお話とのこと。
最近は頻繁にツイッターでつぶやいているので、犬木加奈子先生の現在の様子もすぐに分かります。
また、大阪芸術大学キャラクター造形学科の客員教授として、漫画の講義もしているようです。
10年以上漫画を描いていなかった分、今とても精力的に活動しているようなので、ぜひ応援したいですね。
犬木加奈子の結婚相手の旦那と子供について
引用元:Amazon
犬木加奈子先生は、 お子さんがいらっしゃいます。
子供さんは2020年の時に35歳で、先生が「不思議のたたりちゃん」(初出1991年)を描いているときは幼稚園児くらいだったそうです。
お母さんである犬木加奈子先生のホラー漫画より、セーラームーンや少女漫画雑誌りぼんを好んでいたとのことなので、女の子でしょう。
結婚や旦那さんについての情報は出てこなかったのですが、お子さんが2020年で35歳ということは、1985年頃に出産されたことになります。
犬木加奈子先生のデビューが1987年ですから、結婚・出産してから漫画家デビューしたということでしょうか。
既に家庭を持って環境を整えてから、漫画家になったのでしたらすごいですよね。
たたりちゃんを読んでくれた子供たちのために年齢不詳を貫く決心をした犬木加奈子先生ですが、その子供たちが成長しても楽しめるようなテーマで現在も作品作りを続けていらっしゃいます。
これからも頑張ってほしいですね。