少女漫画やエッセイ漫画を描いて何年も活躍している大島弓子先生。
一度病気をして入院していましたが、病気や現在の様子はどうなのでしょうか?
看護や結婚、自宅などについても調査してみました。
Contents
大島弓子の経歴、作品、年齢やプロフィールはこちら
まずは大島弓子先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 大島弓子(おおしまゆみこ) |
出身地 | 栃木県大田原市 |
年齢(生年月日) | 1947年8月31日 |
経歴 |
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単行本や選集 |
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随筆 |
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絵本や画集 |
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小説や挿絵 |
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大島弓子先生は、昭和24年生まれで少女漫画の革新を担った女性漫画家の一群を指す「24年組」の一人として知られています。
マーガレットや少女コミックなどの様々な少女漫画雑誌で活動していましたが、ストーリー漫画以外にも、エッセイ漫画も描いています。
かなりの猫好きとしても知られ、愛猫グーグーとの日常を描いたエッセイ漫画「グーグーだって猫である」は、映画化もされました。
2008年に漫画家40周年を迎えているとのことですが、つまり2018年には50周年を迎えているということになりますね。
50年も漫画やイラストを描いているとのことで、作品数も膨大です。
長い間、多くの人に愛されてきたんですね。
大島弓子の現在の近況は?2020年の状況について
引用元:Amazon
大島弓子先生は現在、「グーグーだって猫である」の続編である「キャットニップ」を小学館から発売されている文芸雑誌きららにて連載しています。
2020年3月19日に発売されたきららには、「キャットニップ 第96回 人間の病院に行った」の回が掲載されています。
キャットニップは、61話~90話まで収録された単行本第3巻が2019年11月14日に発売されたばかりです。
基本的には猫の話がメインですが、96話の「人間の病院」というのはちょっと気になりますね。
単行本になるのを待っていられない、リアルタイムで大島弓子先生の現在を知りたい、と思っている方は、雑誌をチェックしてみるのもいいかもしれません。
大島弓子の病気や看護について
引用元:Amazon
大島弓子先生は、1997年に悪性腫瘍のため入院し、手術を受けたあとに抗がん剤治療を始めました。
ご病気については、「グーグーだって猫である」の1巻~2巻に詳しく描かれています。
病気の名前は卵巣がん(卵巣腫瘍)で、腸間膜とリンパ節に転移がある状態で、第三期といわれました。
子宮筋腫も患っていたようです。
しかしもう20年以上前のことなので、現在は元気で過ごしているようですね。
看護については「大島弓子」さんという方が、一般社団法人日本私立看護系大学協会の会長を務めていることがわかりました。
過去の所属を見ても、大学の福祉学部や看護学部で教授を務めているようなので、おそらく同姓同名の方かと思われます。
大島弓子は結婚してる?旦那はいる?独身?
引用元:dブック
大島弓子先生が結婚しているという情報はありません。
したがって旦那さんもおらず、独身であると思われます。
たくさんの猫に囲まれながら、猫の世話をして自分のペースで幸せに暮らしていることでしょう。
大島弓子の自宅の家は?
大島弓子先生は、24年間、吉祥寺駅から5分の2DK築33年(2001年当時)のマンションに住んでいました。
そして2001年にはそのマンションを売却し、一坪ほどのささやかな庭がついた小さな一軒家に転居したと、単行本「ほうせんか・ぱん」のあとがき漫画に描いています。
家を買った理由は猫の世話をするためだそうです。
大島弓子先生は飼い猫だけではなく、庭に来る猫の世話もしているので、自宅の家は猫ハウスと言っても過言ではない状態だとか。
大島弓子先生の日常や自宅の家の様子、どれだけ猫たちを愛しているかは「グーグーだって猫である」を読めばわかるかと思います。
一軒家の場所ははっきりしませんが、住み慣れた吉祥寺駅周辺からあまり離れたとは思えないので、地域はあまり変わっていないかもしれませんね。
大島弓子のおすすめ作品
グーグーだって猫である
引用元:Amazon
大島弓子先生の、猫メインの日常エッセイ漫画です。
アメリカンショートヘアのグーグーという猫を中心に、たくさんの猫のお世話をする日常を描いていきます。
猫の話以外にも、大島弓子先生の闘病生活についても描かれます。
映画化やドラマ化もされましたが、こちらは大島弓子先生と共通点をいくつかもった別人のフィクション作品となっています。
猫がかわいいだけでなく、猫の病気やお世話の大変さ、別れなど、猫との生活をリアルに描いた作品です。