大和和紀の現在は?高齢出産した娘(子供)や夫についても調査!

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「あさきゆめみし」や「はいからさんが通る」で知られる大和和紀先生。

現在はどうしていらっしゃるのでしょうか。

高齢出産で生まれた娘ちゃんや、夫についても調査してみました。

大和和紀の経歴、作品、出身地のプロフィール

まずは大和和紀先生のプロフィールをどうぞ。

名前 大和和紀(やまと わき)

一ノ関 和紀

出身地 北海道札幌市
生年月日 1948年3月13日
経歴
  • 1966年、デビュー。
  • 1977年、第1回講談社漫画賞少女部門を受賞。
作品(一部)
  • どろぼう天使(1966年)
  • はいからさんが通る(1975~1977年)
  • モンシェリCoCo(1971年)
  • ラブパック(1973~1974年)
  • 天の果て 地の限り(1978~1979年)
  • あさきゆめみし(1979~1993年)
  • N.Y.小町(1985~1988年)
  • ベビーシッター・ギン!(1997~2007年)
  • にしむく士(1997~2001年)
  • 紅匂ふ(2003~2007年)
  • イシュタルの娘〜小野於通伝〜(2009~2017年)

大和和紀先生のペンネームは、母親の旧姓「大和」と自身の本名である「和紀」を組み合わせたものだそうです。

名前のせいで、男性とよく間違われたのだとか。

女子高に進学したあと、高校生の時に漫画を描き始めたそうですよ。

当時はまだ漫画の社会的地位が低く、漫画自体よく思われない時代でした。

だから漫画を描いているせいで成績がよくないと文句言われないように、勉強もがんばったそうです。

今では読み物としてだけではなく、広告などいたるところで当たり前に漫画を見かける世の中になりましたが、大変な時代から漫画を描き続けていらったんですね。

大和和紀の現在について

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引用元:Amazon

大和和紀先生は、連載漫画は「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」(2009~2017年)の後は発表していないようです。

最近は、2021年に画業55周年として「あさきゆめみし 新装版」が発売されました。

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同じく55周年をお祝いする企画として、代表作「はいからさんが通る」や「紅匂ふ」など11作品が期間限定で公開されたり、イラストギャラリーが公開されました。

イラストギャラリーは2021年12月4日から公開され、なんとイラストだけでなく大和和紀先生のコメントも一緒に掲載されました。

どのように色を考えたのか、描くのに大変だったことなど、当時を振り返って書かれていますよ。

大和和紀先生は2022年現在で74歳です。

年齢を考えると今後の活動はなかなか難しいかもしれませんが、引退発言なども出ていないですし、何かしらの活動をしてくれそうですね。

大和和紀は高齢出産して娘(子供)がいる

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引用元:Amazon

大和和紀先生は、1994年の45歳の時に高齢出産し、女の子が生まれました。

先生曰く、「超高齢出産」で、実は2度の流産を経験していらっしゃいます。

もともと年齢的にも妊娠に縁がないと思っていた先生ですが、素敵なご縁があって結婚後2回流産、その後婦人科の先生にすすめられ妊活をしたら1年もたたずに妊娠したということです。

そうして長女の菫(すみれ)ちゃんが生まれましたが、1102gの未熟児で、未熟児発達外来に通った時期もあるそうです。

仕事量をセーブして産後半年で復帰したのですが、やはり育児は大変だったようで…

締め切り前にはベテランのベビーシッターさんにお願いしたそうです。

こちらの経験が、「ベビーシッター・ギン!」に繋がっているのかもしれませんね。

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引用元:Amazon

大和和紀先生の詳しい育児については、挿絵付き文章エッセイ「はいからちゃんがやってきた!―大和和紀の子育て絵日記」からも確認できますよ。

菫ちゃんの誕生秘話や公園デビュー、保育園や赤ちゃん憧れリゾートなど、先生が娘ちゃんを育てた時のお話が満載ですよ。

大和和紀が結婚した夫について

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引用元:Amazon

大和和紀先生は、もともと自分の人生に男は必要ないと思っていました。

そんな先生でしたが、36歳くらいのときに、お互い新人の頃に出会っていた旧知の編集者と10年ぶりに再会しました。

そこから交際が始まり、39歳の時に結婚。

漫画家という職業はなかなか理解されにくいものですが、

漫画編集者の夫はそのへんもよく分かっている方だったため、先生も自然体でいられたようです。

旦那さんは2008年に退社しましたが、かつては講談社の編集者で、弘兼憲史の漫画「島耕作」シリーズを長年担当していた方です。

ご夫婦ともに池波正太郎の時代小説のファンだそうですよ。