乙女ちっくラブコメの代表とも言われる陸奥A子先生。
1970年代から1980年代にかけて少女漫画雑誌で活躍していましたが、現在は何をしているのでしょうか?
顔写真や病気、本名についても調査してみました。
陸奥A子の経歴、作品、年齢、出身地などのプロフィール
まずは陸奥A子先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 陸奥A子(むつ えーこ) |
出身地 | 1954年2月15日 |
生年月日 | 福岡県飯塚市 |
経歴 |
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作品(一部) |
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陸奥A子先生から乙女ちっくを学んだファンも多かったでしょうが、1990年あたりからは、少女漫画雑誌から女性漫画雑誌に活躍の場を移しています。
こちらでは、かつての陸奥先生作品に出ていたような少女たちが正しく女性になったかのような作品になっているそうですよ。
陸奥A子先生は今は「少女漫画は描けない」とおっしゃっているそうですが、キャラクターも先生もステップアップしたということなのかもしれませんね。
陸奥A子の顔写真や画像はこちら!
引用元:オークファン
陸奥A子先生が少女漫画雑誌りぼんで執筆していたころの顔写真です。
当時のりぼんの付録だったようですね。
とっても優しそうなお顔をしています。
引用元:ガールズちゃんねる
また、こちらの画像は1978年に掲載された写真です。
素敵なお着物姿ですね。
2021年現在は67歳の先生ですが、現在の顔写真は見つかりませんでした。
ただ、2016年頃に個展を開く際にトーク&サイン会を行っているため、今後も先生のお顔を拝見できるイベントなどがあるかもしれませんね。
陸奥A子の現在は?引退してる?
引用元:https://www.ktqmm.jp/kikaku_info/7328
陸奥A子先生は、現在は個展を開いたり、原画などを販売したりしています。
2015~2016年には、「陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI「りぼん」おとめチック♥ワールド!~」が東京(根津 弥生美術館)と福岡(北九州市漫画ミュージアム)で開催されました。
最新の個展は2021年1月~3月に、北九州市漫画ミュージアムにて行われました。
生原画の販売は人気のため抽選販売という方法を取っています。
もちろん高額ですが、ローンも使えるのでファンの方も購入しやすいようですよ。
また、複製原画やマスクケース、布バッグなどのさまざまなグッズ販売もしています。
ほかにも、2021年1月には「美川べるのといかゴリラのまんが飯。」という作品の中で、まるで少女漫画から出てきたかのようなゆめかわな創作ケーキを 描いてくださいました。
ケーキは、ファンも多い「こんぺい荘のフランソワ」をイメージしており、こんぺい草があしらわれています。
原画やグッズ販売が多いと思いきや、縁があったら紙面でもお目にかかれるかもしれません。
陸奥A子の病気とは?
引用元:Amazon
陸奥A子先生は、2020年4月に発熱し、体調を崩されました。
時期が時期だったため、新型コロナウイルスではないかと心配したそうですが、結果は陰性でした。
病院が決まっていない状態ではありましたが、2020年4月24日に肺炎で入院しました。
その後は元気な様子をツイッターで見せてくれています。
陸奥A子の本名は?
引用元:Amazon
陸奥A子先生の本名は、はっきりとは分かりませんでした。
ただ、本名を知る方によると、本名の頭文字はSだそうです。
そこから、漫画の中に出てくる架空ブランド名「S.CO」(COはCOMPANY)が生まれたそうですよ。
ペンネームである陸奥は、太宰治先生のファンだから付けたと、対談でおっしゃっていたのだとか。
A子は、漫画界のエースになるように、という願いを込めて、お姉さんが付けて下さったそうです。
自分の思いと、周りからの応援が詰まったペンネームなんですね。