歴史ものや現在もの、ホラーやサスペンスなど、独特の世界観を描く山岸凉子先生。
結婚はしたのでしょうか?
お顔や生い立ち、現在の様子についても調査してみました。
Contents
山岸凉子の経歴、作品、年齢、出身地などのプロフィール
まずは山岸凉子先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 山岸 凉子(やまぎし りょうこ) |
出身地 | 北海道空知郡上砂川町 |
生年月日 | 1947年9月24日 |
経歴 |
|
代表的な作品など |
|
絵や吹き出し、内容など個性的な雰囲気を持つ山岸凉子先生の作品。
心霊系のホラーや男尊女卑から抜け出そうと抗う様子、実際の事件や歴史など、ファンタジー的な怖さだけではなく、サスペンスやサイコ的な怖さも魅力的です。
バレエ漫画を描く際には実際に海外に取材旅行を何度も行うなど、作品に対する情熱や誠実さが感じられますね。
山岸凉子の顔写真や画像はある?
引用元:ガールズちゃんねる
1947年生まれの山岸凉子先生は、2021年で73歳になられます。
40代から再開したバレエで顔を知られたくないという理由で最近は顔を出していませんが、お若い頃のお写真はいくつか見つかりました。
とてもおきれいな方ですね。
上記の画像は1983~1984年頃のようです。
和服姿で雑誌に掲載されていたお写真もありました。
スポンサーリンク引用元:ガールズちゃんねる
また、漫画家50周年を迎えられた2019年には、トークショーが行われました。
こちらに参加したファンの方によると、洋装で、若々しくてかわいらしい方だったとのこと。
もしかしたら今後も山岸凉子先生のお顔を拝見できる機会があるかもしれませんね。
山岸凉子の結婚相手や子供、家族について
引用元:Amazon
男尊女卑や世代的な役割分担など、結婚や家族についても深く考えさせられる作品を多く生み出した山岸凉子先生。
山岸凉子先生の結婚や子供、家族についての情報は見つかりませんでした。
母親からは、「女が職を持ったらお嫁に行けなくなる」と強く言われていたようです。
山岸凉子先生の作品やインタビューなどからは、「結婚するのが当たり前」という考えに反発するような雰囲気が感じられます。
そのため、ファンも「山岸凉子先生は独身なのではないか」と思っているようです。
ご本人からも、結婚よりも漫画の方が大事といった空気が伝わってきますし、もしかしたら結婚はしていないのかもしれませんね。
山岸凉子の生い立ちについて
引用元:Amazon
山岸凉子先生は、鉱山に勤める父親と専業主婦の母親、兄と妹に囲まれて北海道で育ちました。
優等生のお兄さんと、お母さんの理想の妹さんに挟まれ、居心地はよくなかったようです。
また、少女漫画の革新を担った女性漫画家である24年組の一人ではありますが、デビューはすんなりいきませんでした。
短大の美術科を卒業し、OLとして働きながら原稿の持ち込みに行った際、編集者に「このままお勤めを続けたほうがいい」と言われたのだとか。
この言葉の通りにして漫画家を諦めていたら、今の山岸凉子先生はいなかったでしょう。
たまたまその時同じ階にあった「別冊りぼん」の編集部に寄ったことで、とある編集の方と出会い、漫画家への道につながりました。
その後はかなり妥協をして絵柄を変え、デビューすることができました。
山岸凉子の現在について
引用元:Amazon
山岸凉子先生は、2014~2020年まで週刊漫画雑誌「モーニング」にて「レベレーション(啓示)」を連載していました。
山岸凉子先生はこちらを「最後の作品になるかもしれない」とおっしゃっていたそうです。
6年の連載を終えた後は、雑誌のインタビューなどをお仕事をなさっています。
まだまだお元気そうなので、色々なところでお見掛けしそうですね。