あわ箱(杖ペチ魔法使い♀の冒険の書作者)顔や年齢,嫁を調査!画力やイラストについても

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「杖ペチ魔法使い♀の冒険の書」の作者、あわ箱(あわばこ)さんの作品と経歴について、インターネットで検索をしました。

顔写真や年齢など、プライベートな部分から漫画家としての画力やイラストについて紹介いたします。

あわ箱さんの経歴と作品について

あわ箱さんは日本の漫画家です。残念ながら生年月日はわかりません。年齢不詳の漫画家です。

2009年から「別冊少年マガジン」に「浪漫三重奏」の連載の開始をしました。この連載は2012年まで続きました。単行本で全4巻になります。

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「浪漫三重奏」は変態行為に(本当に)勤しむ「Z戦士」という称号を持つ男達、つまり一種の犯罪者とトキメキを追求する部活「浪漫部」に所属する3人の女子中学生がおりなす一種の滑稽艶笑譚の部類に入るスラップスティックコメディでありギャグ漫画です。

この漫画は主人公たちが自分たちの性癖に正直であり、描写に客観性が強いため、男性の変態をいかに描くかに多くの描写が費やされています。

一方「浪漫部」に所属する女子中学生たちは、「浪漫」という様式を重んじています。

90年代に誕生した「マニアック部活系」である「行け!稲中卓球部」や「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」などと近いのかもしれません。

また、この漫画からは明るい変態という人間の性癖にたいする肯定的なニュアンスが感じられます。キャラクターが属性を持ちながら、隷属されなかった結果なのかもしれません。

2011年からは「月刊ビックガンガン」で「イビルば~じん」の連載を開始しました。

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この連載は2013年まで続きました。

男性精力増強剤「PIAGRA」を販売する「ヌルヌル製薬」にサキュバスの「夜魔下(やました)まどか」がアルバイトをする話です。

もともとサキュバスとは女性型の「夢魔」であり、キリスト教圏に属する下級の悪魔です。主に睡眠中の男性の精液を奪う悪魔を指します。また睡眠中の女性に精液を注ぎ込み、悪魔の子を妊娠させるのは男性型の夢魔でインキュバスと言います。

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この漫画では伊達誠というキャラクターが人間でありながら、インキュバスキャラクターを演じています。

悪魔という概念はもともと堕天使という概念から生まれたものです。ルネッサンス期には生活環境の変化により性に奔放な都市生活者が多くなり、結果的に父親不明の私生児が多くなる現象がうまれました。

その受け皿として、「夢魔」という概念が宗教によって不義密通の言い訳の一つとして人口に膾炙したようです。

日本における江戸時代の妖怪と近い合理性を持っているそうです。やはり同時代性がうかがえます。

ちなみに伊達誠という時代に逆行しながらも、都市生活の最底辺を明るく誠実に生きるキャラクターがギャグ漫画の中にしか生息できないことも、一種の諧謔としてしか受け入れられないこともテーマの一つとして取り上げられると思います。

2017年には「杖ペチ魔法使い♀の冒険の書」の連載の開始をしました。

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レベル1の魔法使いなのに力のステータスが999と限界値に達している「マオ」が主人公のファンタジー漫画です。

RPGゲームのように酒場に立ち寄り仲間を連れて冒険に出かけるのですが、初めから勘違いの出会いによって成り立っています。冒険の仲間は「馬鹿な魔法使い」「凡人勇者」「真面目な遊び人」「ふざけた僧侶」と職業と正反対のステータスを持つキャラクターたちから作者の悪ふざけ感がとても強く感じられます。

ただ、主人公の「マオ」が常に極楽で無敵な状態にいるのが特徴だと思います。

RPGゲームの特徴に会話が軽妙でありながら、バトルになると最強の武器や魔法をいくらでも使えるナンセンスな部分もうまく取り上げないのも物語があくまでユニークな所です。

この漫画から「半熟英雄」を想起するのは私だけではないはず…。

2017年現在は単行本で1巻まで発売されています。またpixivコミックでも連載されています。

あわ箱さんの顔や年齢について

あわ箱さんの顔写真または年齢については、公開されていません。

ツイッターを覗いてみたら、海のない県で竜宮城の中で暮らしているという謎の生活をしています。竜宮城は海の中にしかないはず…。猫二匹と暮らしているそうです。猫の写真が可愛いです。

あわ箱さんの結婚とお嫁さんについて

あわ箱さんは結婚されているのでしょうか。検索では残念ながらわかりませんでした。そもそもあわ箱さんが漫画家になったのは久米田康治さんの「行け!!南国アイスホッケー部」の影響だそうです。

「行け!!南国アイスホッケー部」は「週刊少年マガジン」に連載されていたので、シンプルに推測すると男性です。ご結婚相手のほうも残念ながらわかりません。

あわ箱さんの画力とイラストについて

あわ箱さんは自分の描きたいものに対して、かなり忠実に表現しているように感じがします。漫画的な表現が多く、物語をファンタジーや妄想の部分でカバーしているのも特徴です。もしかしたら、漫画が上手すぎるのかもしれません。