「ベルサイユのばら」の作者である池田理代子先生は、若い頃美人さんだったそうですよ。
現在はどうしているのでしょうか。
池田理代子先生がかかった病気についても調査してみました。
池田理代子(ベルサイユのばら作者) の経歴、作品、出身地などのプロフィール
まずは池田理代子先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 池田理代子(いけだりよこ) |
出身地 | 大阪府大阪市出身
千葉県柏市育ち |
生年月日 | 1947年12月18日 |
経歴 |
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作品(一部) |
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池田理代子先生はもともと学者を目指して勉強していましたが、親からの金銭的援助が打ち切られてしまうことを理由に生活の糧として漫画を描き始めました。
最初は技術の未熟さを出版社に指摘され、貸本屋で執筆していましたが、2~3年下積み生活をしていたら出版社からスカウトが来るように。
代表作「ベルサイユのばら」がヒットして少女漫画家としての地位を獲得しましたが、47歳の時に夢だった声楽の道に進むことを決意し大学へ入学。
漫画家とオペラ歌手という二足の草鞋を履くこととなりました。
40歳を超えて、今までとは全く違う夢のために努力し、それを叶えるのはすごいことですよね。
池田理代子の若い頃は美人
引用元:Twitter
池田理代子先生の若い頃の写真はこちらです。
とっても美人さんですね。
お顔立ちはもちろん、ヘアスタイルやお洋服などもおしゃれで、自分の魅せ方をよく分かっていらっしゃる感じがします。
引用元:村田孝高(よしたか)と池田理代子のブログ~オペラと人生
ちなみに、現在の池田理代子先生はこちら。
74歳とは思えぬ美人さんですね。
池田理代子の現在について
引用元:ローチケ
池田理代子先生は、2022年現在はオペラ歌手としてお稽古や舞台などで多く活動していらっしゃいます。
また、最近は誕生50周年記念「ベルサイユのばら」展の取材が続いてお忙しかったようです。
2022年9月17日~11月20日は東京、11月30日~12月12日は大阪、2023年4月8日~6月18日までは高知の会場で行われる予定です。
半世紀たってもなお大人気の作品を生み出した池田理代子先生は、やはり偉大な方ですね。
池田理代子先生は公式ブログを書いていらっしゃるので、そちらからも活動の様子を知ることができますよ。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
池田理代子の病気について
引用元:Amazon
池田理代子先生はある時、来る日も来る日も体調が優れず、精神的に不安定になっていってしまいました。
40歳を超えた頃から、重い更年期障害に悩まされるようになってしまったのです。
更年期とは、女性の閉経の前後5年、つまり約10年の期間がそれにあたります。
だいたい50歳前後で閉経する方が多いので、一般的には45~55歳頃ですね。
そのため、40歳で更年期障害と診断された池田理代子先生の場合は、少し早かったと言えるでしょう。
更年期障害には、肩こりや腰痛などの運動器官系、吐き気や胃もたれなどの消化器系など、さまざまな症状があります。
池田理代子先生の症状の詳細は分かりませんが、精神神経系の症状であるうつ病に悩まされたということです。
生きていても仕方がない、人生を意味を考えるようになった、ととても苦しんだ先生ですが、そこから新たな道を見出すことができました。
病気に苦しんだことがきっかけで、死ぬとき後悔したくないと思い、幼少期からの夢だった声楽の道を歩むことができたのです。
猛勉強をして、47歳で東京音楽大学声楽科に合格することができました。
病気自体はつらいものでしたが、それを活かすことができたのはすごいですね。
また、うつ病に悩んだ経験から「うつ病への理解を深める講演会」なども参加されています。
大変な病気でしたが、先生は病気からさまざまなことを活かすことができたようですね。