柊あおいの事故とは?現在の顔や結婚,本名についても調査!

Pocket

スポンサーリンク

少女漫画家として有名な柊あおい先生ですが、事故に遭った経験があるのをご存知でしょうか?

現在のお顔がどんな感じになっているかも、気になりますよね。

結婚、本名についても調査してみました。

柊あおい(耳をすませば作者)の経歴、作品、年齢などのプロフィール

まずは柊あおい先生のプロフィールをどうぞ。

名前 柊あおい(ひいらぎあおい)
出身地 埼玉県上福岡市生まれ

栃木県下都賀郡壬生町出身

年齢(生年月日) 1962年11月22日
経歴
  • 栃木県立栃木女子高等学校を卒業。
  • 青山学院女子短期大学を卒業。
作品
  • コバルトブルーのひとしずく(1984年)
  • 魔法のとけたプリンセス(1984年)
  • 夢の香りのティータイム(1985年)
  • 乙女ごころ・夢ごころ(1985年)
  • 春風のメロディ(1985年)
  • 星の瞳のシルエット(1985~1989年)
  • 夏からこぼれた葉書(1986年)
  • 耳をすませば(1989年)
  • 夢からさめても(1990年)
  • 少女憧憬(1990年)
  • 銀色のハーモニー(1990~1992年)
  • サイレントベル(1992年)
  • STEP -ステップ-(1993年)
  • ペパーミント・グラフィティ(1994年)
  • SPRING!(1994年)
  • 耳をすませば 幸せな時間(1995年)
  • 桔梗の咲く頃(1995年)
  • 雪の桜の木の下で…(1995年)
  • はじめまして(1996年)
  • 木陰にて…(1996年)
  • 桜(1997年)
  • 季節の栞(1997年)
  • SMILE!(1997年)
  • 雲のごとく輝き(1997年)
  • キャンパス スケッチ(1998年)
  • SMILE! II(1998年)
  • 桜日和(1998年)
  • 夢のつづきを見よう(1998年)
  • SMILE! III(1998年)
  • HAPPY DAYS 〜おめでたい日々〜(1999年)
  • 「おかあさん」の時間(1999~2002年)
  • SMILE! IV(2000年)
  • この街で君に(2000年)
  • この街であなたに(2001年)
  • この街で一緒に(2002年)
  • ユメノ街 猫の男爵(2002年)
  • バロン 猫の男爵(2002年)
  • 女子校のオキテ(2003年)
  • ないものねだり(2004年)
  • ないものねだりpartII(2005年)
  • ないものねだりpartIII(2006年)
  • 天使のためいき(2007年)
  • ねこもーそー~キミとボク~(2007年)
  • 光降る朝(2008年)
  • ねこもーそー~どんぐりとやまねこ~(2008年)
  • 夢幻時間(2009年)
  • ねこもーそー~あいちゃんとビックリにゃん~(2009年)
  • 夢幻時間-川岸の約束-(2009年)
  • ねこもーそー~しずかと謎の猫街~(2009年)
  • ねこもーそー~ツネコと踊る猫会議~(2010年)
  • たびねこ(2010年)
  • 桜坂ノスタルジア(2014~2015年)
  • 星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story(2018年~)

柊あおい先生は、短大卒業後に就職してからも漫画家になる夢を諦めず、21歳のときに7年越しの挑戦を実らせて漫画家になった努力家です。

結婚後に3人の子供を出産しましたが、作品リストを見る限りでは全然休んでいる感じがしないですね。

育児も仕事もしっかり両立させたパワフルなお母さん漫画家と言えるでしょう。

柊あおいの事故とは?

button-only@2x 柊あおいの事故とは?現在の顔や結婚,本名についても調査!

引用元:Amazon

柊あおい先生は、少女漫画雑誌りぼんで「銀色のハーモニー」を連載していた1991年頃、交通事故に遭いました。

柊あおい先生は当時の様子を、「予期せぬ事故で入院し、続きが気になるところで休載することになってしまったので申し訳ない」と語っています。

入院中には、同じく少女漫画家として知られる水沢めぐみ先生もお見舞いとして訪れ、その時の思い出を文庫版の解説の中で記したそうです。

病院の売店では、りぼんの表紙に「銀色のハーモニー」のキャラクターである琴子が載っていて、不思議な気持ちになったのだとか。

休載した期間は、1992年1月号から1992年4月号までの4ヶ月間。

スポンサーリンク

当時は「柊あおい先生急病のため、回復されしだい再開いたします」と書かれていました。

交通事故と書くと、少女漫画雑誌の読者である幼い子どもたちが心配してしまうと思ったからでしょうか。

一時意識不明になるくらいひどい事故だったようですが、表紙に自分が書いたキャラクターを見かけたということは、割と早めに目を覚まして自分で病院の売店には行けたようですね。

それでも、リハビリなど大変だったのかもしれません。

4ヶ月もお休みしていたということは、もしかしたら上半身の方がダメージがひどかったのかもしれませんね。

無事に回復し、連載再開できて本当によかったです。

柊あおいの現在の顔は?

button-only@2x 柊あおいの事故とは?現在の顔や結婚,本名についても調査!

引用元:まんがぶつ ~80年代・90年代のレトロまんがグッズを愛でる日記~

柊あおい先生の現在のお顔の写真はないのですが、2016年にサイン会&トークショーを行った際に、柊あおい先生のお顔を拝見した方が何人か感想を書いていたので、まとめてみます。

  • 昔りぼんで見た白黒写真にメガネが追加されたくらいであまり変わらない。
  • きれいで落ち着いた女性
  • 清楚なお姉さん

だったそうです。

2016年というと54歳のはずですが、年齢を感じさせない素敵なお顔なのかもしれませんね。

そして2020年11月には58歳を迎える柊あおい先生ですが、まだまだ現役といった感じで、現在は「星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story」を連載中です。

この先もまたサイン会やトークショーで見かけることがありそうですね。

柊あおいの結婚相手である旦那は誰?

button-only@2x 柊あおいの事故とは?現在の顔や結婚,本名についても調査!

引用元:Amazon

柊あおい先生は、26歳のときに結婚しました。

年代でいうと、1988年くらいですね。

結婚相手である旦那さんは、高校時代から付き合っていた方だそうです。

高校時代では弓道部に所属していたそうで、柊あおい先生が漫画で弓道について書くときには話を聞いたり、背景を手伝ってもらったりしていたみたいですよ。

柊あおい先生が短大に行ったときも、就職してからも諦めずに漫画家になるために頑張っていたときも、ずっと一緒にいてくれたんですね。

ちなみに旦那さんとの間には3人の子供がいます。

上二人は男の子で、末っ子が女の子です。

長男は30歳、次男は32歳のときに出産しました。

柊あおい先生が育児に奮闘した実録コミックもあります。

「「おかあさん」の時間」は長男次男がメインで書かれている内容ですが、家庭内の出来事なのでもしかしたら旦那さんについて書かれているシーンがあるかもしれませんね。

柊あおいの本名は?

柊あおい先生の本名は、分かりませんでした。

ちなみに、同人活動をしていた頃のペンネームは「白砂葵」です。

これは、柊あおい先生が好きだった「超電磁ロボ コン・バトラーV」の主人公「葵豹馬」が由来だそうです。

また、柊あおい先生と「本名」という単語の関係性も一つご紹介します。

柊あおい先生の代表作とも言える「耳をすませば」がスタジオジブリで映画化した際、主人公である月島雫の声を担当したのが、声優である本名陽子(ほんな ようこ)さんです。

本名陽子さんは、柊あおい先生が原作を務めたスタジオジブリ作品「猫の恩返し」にも主人公のクラスメイトの声を担当しています。

柊あおいのおすすめ作品

耳をすませば

button-only@2x 柊あおいの事故とは?現在の顔や結婚,本名についても調査!

引用元:Amazon

こちらは、読書好きな女の子が、自分が借りる本全てに先に借りている男の子がいるのに気づき、気になるところから始まる物語。

夢や恋に興味を持ちつつも、将来のことを意識し始めた中学生としての舞台設定もしっかりと物語に絡んできます。

スポンサーリンク

まさに思春期を描いた作品です。

当初は長期連載予定でしたが、設定が少女漫画にしては地味だったため人気が出ず、4回で終了しました。

しかしスタジオジブリの宮崎駿監督の目に止まり、アニメ映画化されることに。

漫画版では主人公は中学一年生ですが、映画版では中学3年生と受験を意識した年齢になっています。

バロン 猫の男爵

button-only@2x 柊あおいの事故とは?現在の顔や結婚,本名についても調査!

引用元:Amazon

ひょんなことから猫を助けてしまった女の子が猫の国に連れて行かれそうになり、猫の人形であるバロンに助けてもらうというストーリー。

かわいい猫や変な猫が出てきたり、自分が猫になってしまいそうになったりと、ハラハラどきどきしつつも面白おかしい物語です。

こちらは、スタジオジブリの宮崎駿監督が映画の原作として外注した作品です。

映画は「猫の恩返し」というタイトルになりました。

「耳をすませば」の主人公の女の子が書いた物語という裏設定があり、「耳をすませば」に出てきた猫のムーンや、人形のバロンが出てきます。

本来、宮崎駿監督が映画化するのはすでにある原作か、自身が書いた原作なので、映画化する前提で原作を頼んできたのは柊あおい先生の「バロン 猫の男爵」が初めてです。