週刊少年サンデー2017年11月29日号より連載が開始される予定の新連載漫画『探偵ゼノと7つの殺人密室』。
今回はその原作者である七月鏡一先生という方を連載に先立ってご紹介したいと思います。
小学館でとてつもなく多くの連載を経験した方で、とても昔から活躍していらっしゃる方です。
これを機に多くの方に知っていただけたら嬉しいです。
七月鏡一先生の作品経歴ご紹介!!
まずはプロフィールから。
七月 鏡一(ななつき きょういち、本名:板本 健太郎〈いたもと けんたろう〉、1968年7月30日 – )は、日本の漫画原作者、脚本家。北海道出身。男性。血液型はO型。札幌光星高等学校、立正大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科修了。
引用元 Wikipedia
出身地は結構遠方の北海道。
立正大学を出ているので高校卒業と同時に東京へ渡ったと思われます。
それでは早速七月鏡一先生の作品紹介へと移りたいと思います。
….と行きたいとこなのですが…
とりあえず、こちらが七月鏡一先生がマンガ原作、原案に携わった作品一覧です。
ジーザス(作画:藤原芳秀、週刊少年サンデー、小学館)
ホタルロード(作画:西沢一岐)
サムライスピリッツ -魔界武芸帖-(作画:三好雄己、週刊少年サンデー増刊号、小学館)
バーチャファイター(作画:藤原芳秀、小学館)
ARMS(著者:皆川亮二、原案協力、週刊少年サンデー、小学館)
Dr.トゥモロウ(作画:藤原芳秀、週刊少年サンデー、小学館)
闇のイージス(作画:藤原芳秀、週刊ヤングサンデー、小学館)
D-LIVE!!(著者:皆川亮二、週刊少年サンデー、小学館 / 七月はシナリオ・取材の一部を担当)
ロボットボーイズ(作画:上川敦志、週刊少年サンデー、小学館)
8マン インフィニティ(ルーツ:平井和正&桑田二郎 / 作画:鷹氏隆之 / メカデザイン:永田太、月刊マガジンZ、講談社)
BUGS -捕食者たちの夏-(作画:藤原芳秀、週刊ヤングサンデー、小学館)
暁のイージス(作画:藤原芳秀、週刊ヤングサンデー – YSスペシャル、小学館)※「闇のイージス」第2部にして完結編
ファイアーエムブレム 紋章の謎(作画:克・亜樹、週刊少年サンデー増刊号、小学館)
VOID(ヴォイド)(HXL作品、漫画:李成圭、VOIDデザイン:福地仁、月刊マガジンZ、ヒーロークロスライン、講談社)
JESUS 砂塵航路(作画:藤原芳秀、モバMAN、小学館)※「ジーザス」の続編
牙の旅商人 〜The Arms Peddler〜(作画:梟、ヤングガンガン、スクウェア・エニックス)
ポケットモンスターB・W グッドパートナーズ(作画:険持ちよ、小学三年生、小学館)
AREA D 異能領域(作画:梁慶一、週刊少年サンデー、小学館)
BUGS LAND 〜箱船のトリトン〜(作画:藤原芳秀、モバMAN、小学館)※「BUGS -捕食者たちの夏-」の続編
幻魔大戦 Rebirth(原作:平井和正&石ノ森章太郎 /漫画:早瀬マサト・石森プロ、クラブサンデー、サンデーうぇぶり、小学館/七月は脚本を担当)
パッと数えてみたところ、その数なんと20作品!!!
前代未聞すぎてどの作品を紹介してよいか全く見当がつきません( ^ω^)・・・
ちなみに七月鏡一先生の別名義『文月剣太郎』の作品を入れると22作品になります。
とりあえず今回の新連載『探偵ゼノと7つの殺人密室』と、その他代表的な作品のあらすじを紹介していきたいと思います。
時代を先取るシナリオメーカーと、新進気鋭作家が贈る超本格推理漫画!!
ドーム球場で起こった謎の殺人事件。そこに現れたのは…わずか一年で数々の難事件を解決してきた探偵ゼノ!! どんな事件に対しても無表情で対応する彼には、ある秘密がある……
引用元 WEBサンデー
週刊少年サンデー新年1月号より連載が開始する本記事の目玉作品です。
本格推理マンガを名乗っており、名探偵コナンと一騎打ちになりそうです。
これからの活躍に期待できる作品です。
その他、全22巻の人気作、『ARMS』
力が欲しいか?力が欲しいのなら…くれてやる! 内なる声に呼ばれた時、平凡な高校生・高槻涼の右腕に目覚めたのは、地上のどんな兵器をも凌駕する金属生命「ARMS」だった!生きるため、誰かを守るため、主人公たちは謎の巨大組織「エグリゴリ」との熾烈な戦いに巻き込まれてゆく。しかし、彼らの前に立ちはだかる敵もまた、哀しい宿命を背負っていた! 世界観、クリーチャーデザイン、バトルシーン…読みごたえたっぷりの大作少年マンガを探している人に激プッシュ!
引用元 まんが王国
スプリガンなどで有名な皆川亮二先生との合作です。
2001年にはアニメ化も果たした人気作です。
さらに『AREA D異能領域』、全14巻の人気作です。
『ARMS』『牙の旅商人』の七月鏡一と『新暗行御史』『MARCH STORY』の梁慶一の強力タッグがここに実現! 魂揺さぶる“プリズン・サバイヴ・アクション”単行本1・2巻同時発売!!(内容)20XX年、人類の中から突如出現した特殊な能力者たち… ある者は肉体を変異させ、ある者は超常の力を振るった。人々は彼らのことを“アルタード(変異体)”と呼称した…!! 12年後、とある都市の廃墟と化した港の一角に、40人の人間が集められていた。彼らは皆…“囚人”! 移送される先は、“アイランドD”なる謎の孤島刑務所! 人類の存亡を賭けた“プリズン・サバイヴ・アクション”、ここに堂々開幕!!! 混迷の時代に叩きつける、怒りの拳を見よ!!!!
引用元 まんが王国
七月鏡一先生にはほかにも様々な人気作の連載経験があります。
気になった方はぜひ調べてみてください。
七月鏡一先生の相方、杉山鉄兵とは!?
今回は七月鏡一先生の話題ばかりではなく、『探偵ゼノと7つの殺人密室』の作画担当である杉山鉄兵先生のご紹介をしたいと思います。
杉山鉄兵先生の詳細なプロフィールは今のところ判明しておりません。
連載作も今までになく、読み切りも月刊スピリットにて掲載された『明るい家族計画』というマンガのみ確認されています。
その『明るい家族計画』というマンガの内容もよく分かっておらず、情けない話、『探偵ゼノと7つの殺人密室』『明るい家族計画』を書いた杉山鉄兵氏が同一人物かの確認すら取れていません…..
とにかく何が言いたいかというと、今回の七月鏡一先生との連載が実質初めての本格的な漫画掲載の場になるということ。
実績がないなら作ればいいこと。
つまりこれからの活躍に期待できる方ということです!!
ですので詳細なプロフィールはまた後程の機会ということでお願いします…..
ちなみに昔、『明るい家族計画』というドラマ放送されていましたが、関係性はないものと思われます。
七月鏡一先生の顔画像は?
七月鏡一先生の顔画像は現在調査中です。
七月鏡一先生の年齢公開!!
七月鏡一先生の年齢は1968年生まれの49歳となっております。
50手前でマンガの新連載とは….
マンガを描くというのは想像以上にとてつもなく体力のいる仕事なのです。
いくら原作のみの仕事とは言え、七月鏡一先生のエネルギーには脱帽します。
これからもよいマンガを是非とも書いていただきたいです。