漫画、ドラマ、映画と一世風靡したデスノートですが、今でもネット上でデスノートの結末について議論がおこるほどの人気です。
本当の最終回ではなく裏最終回があると噂になっており、今回はデスノートの噂になっている部分や本来の結末について紹介していきます。
デスノートの作品を解説!
引用元:RENOTE
- 原作 大場つぐみ
- 作画 小畑健
- 週刊少年ジャンプ 2003年12月~2006年5月
デスノートはコミック巻数全13巻と大ヒット漫画にしては少ない巻数なのですが中身の内容が非常に濃いことでも有名です。
デスノートと言う漫画は、名前を書かれた人間が死んでしまう死神ノート「デスノート」を使い夜神月が自分の理想の世界のために犯罪者等を殺害していきます。
しかし警察では犯人の足取りさえもつかめないため世界一の探偵Lがこの事件を担当して天才2人による頭脳戦が繰り広げられます。
やはりデスノートの醍醐味は夜神月とLによる頭脳戦です。
デスノートを持った人間は死神が見えるようになりますが、死神は手を貸すわけではないのであくまで人対人の戦いになります。
戦闘シーンはありませんが、頭脳戦だけでここまで人を惹きつける漫画はデスノート以外ありませんね。
デスノートの本来の最終回!
Lの後継者のニアによって追い詰められた月は自分がライトであることを自白して自分が神だと言います。
そして腕時計に仕込んでおいたデスノートの切れ端を使おうとしますが松田に撃たれてしまいます。
そこで相棒の死神リュークにこの場にいる全員を殺すようにいいますが、月の言う事は聞かずに逆にデスノートに夜神月とリュークに書かれ月は心臓麻痺で死亡してしまいます。
その後キラの崇拝者たちが集まり祈っているシーンで終わります。
最後に主人公が死亡して終わると言う珍しいパターンですよね。
デスノートのライトは死神になる⁉裏最終回は実在する⁉
ライトは死亡した後に死神になったと噂になっておりますが、実際はライトは死神になっていません。
理由はリュークが「デスノートを使ったやつが天国や地獄にいけると思うな」天国も地獄もなく、生前なにをしていようが死んだ奴のいくところは同じで死は平等と言っています。
つまりライトの死亡後は死神になるのではなく、何もない無になるではないでしょうか。
ただライトを信仰している者も多いため、死神ではありませんが信仰者のなかでは神様になるではないでしょうか。
もう一つネットで噂になっている裏最終回と言うものです。
公式で裏最終回と言うのはありません。
しかし公式ではありませんが裏最終回と言うのはありました。
これは誰かが二次創作物のパロディとして作成したものが裏最終回として噂になったものです。
内容は死亡したライトが目覚めると死神界にいて、今までデスノートを使い殺してきた分だけ同じ苦しみを味わうと言うものです。
そこでライトここを抜け出すためリュークと共に死神大王と取引しに行こうと言い出しリュークも最高に面白いと言い、ライトが新世界をもう一度見せてやるとなって終わります。
確かに公式ではありませんが本当の最終回がこれでも面白かったかもしれませんね。
ちなみに画像付きはコチラで見ることができます。
デスノートの月勝利エンドとは!
最終回が賛否両論あり、月が勝利して最終回を迎えてほしかったと言う声が多くどうすれば月が勝利できたのかネット上で議論がおこなわれたため月勝利エンドと言う言葉が生まれました。
なぜ月の勝利で最終回の声が多いのか!
- 主人公
- 天才
- 犯罪のない世界
- 新世界の神
やはり主人公であり天才そして犯罪ない世界のためにデスノートを使用し神になろうとしていたと言う他の漫画ではいない主人公で、現実の世界ともリンクしてしまうような問題等から月のファンが多くどうにかして月が勝利する最終回を考えたかったのではないでしょうか。
まとめ
デスノートの最後や裏最終回などを紹介していきました。
やはり人気の漫画だからこその考察や裏最終回などの噂が出るのだなと思いましたね。