人気漫画のハンターハンターで有名なのがいろんな所に伏線が散りばめられているところです。
その中でも皆さんが気になっている人気の高いイルミの死亡説囁かれています。
そこで本当にイルミは死亡しているのか、なぜ死亡説が出ているのか紹介していきます。
ハンターハンターのイルミとはどんな人物⁉︎
引用元:ねいろ速報
本名 イルミ・ゾルディック
年齢 24歳
身長 185㎝
体重 68㎏
血液型 A型
伝説の暗殺一家ゾルディック家の長男で、キルアの兄になります。
イルミは基本感情を持たずただ暗殺の仕事をこなす冷酷な性格をしています。
しかし家族には感情があるように思います。
特にキルアに対しては異常なほど執着しとおり、キルアに戦いを教えたのもイルミです。
キルアの頭に針を埋め込んで勝てない相手とは戦わず逃げるようにコントロールしていました。
ただイルミはキルアが嫌いなのではなく、行き過ぎた愛ゆえの行動に見えます。
イルミの仕事相手はヒソカやクロロ等のハンターハンターの中でもかなり強い立ち位置の人から有料で仕事を引き受けたりしています。
実際の戦闘シーンはほとんどありませんが、仕事相手をみれば相当強くないと仕事を頼まれることもないでしょうし、選挙編でハンター協会本部ですヒソカが品定めして点数をつけていましたが十二支んの最高得点が90点だったのに対してイルミを見た時に95点とヒソカが点数を付けていました。
このことからもイルミの実力がプロハンターの中でもトップレベルなことがわかります。
イルミの死亡説は本当⁉︎
イルミの死亡説が囁かれていて、かなりの考察も出ており死亡確定的と言われています。
しかし実際の所は漫画37巻までの話では死亡していません。
確かに信憑性の高い伏線は多くあり、後で死亡していたとなる可能性は大いにありますが現段階では死亡したと明言も死亡した姿もありませんのでこれからどうなるかは楽しみの一つになります。
イルミが死亡と言われている死人に口なしの意味!
多くの考察の中でも確定的と言われたのが、「死人に口なし」と言われています。
なぜ死人に口なしと言われているのかは、12巻と36巻の表紙に隠されています。
引用元:YAMAGATA LOVE
12巻の表紙は幻影旅団のメンバーが描かれています。
そして36巻も同じ立ち位置なのですが死亡したキャラのとこは花に変わっています。
真ん中にはイルミが立っており花をもっています。さらにイルミだけ口がありません。
このことから、花は死を意味するのであればイルミは花を持って口が無いことから死人に口なしと連想でき死亡していると言われています。
それだけではなく、36巻の表紙カバーに作者の富樫先生が唇の絵を描いており、「ネタばれ、あえてね。」とコメントしていることが死亡したと言われる決定打になっています。
しかし富樫先生の読者を楽しませるための演出をしている可能性も高いのではないかなとも思います。
敗北はイルミとは何か!
考察の一つでイルミはヒソカと戦い敗北して、ヒソカがイルミに変装していると言われておりその根拠を紹介します。
- イルミが旅団に加入する際の挨拶
「ハーイ ボクはイルミ」今回ヒソカの依頼で旅団に加わったと言います。
これを繋げて読むと、はいぼくはイルミとなります。
- イルミの一人称
イルミの一人称は普段「オレ」と言いますが、加入のときには「ボク」と言っているのでヒソカと一致する。
- 手の形が「ヒ」になっている
「ハーイ ボクはイルミ」と言っているときの手が「ヒ」の形をしている。
ハンターハンターのネタバレになるかもだけど、イルミの一人称がオレからボクに変わってるのは、単純にミスも有り得るかなぁっておもったんだけど、これって手でカタカナの「ヒ」の形作ってない??
マジでヒソカ説ありえーる… pic.twitter.com/wYvhMM7mYP— ペ (@Lec131) October 6, 2018
確かに敗北はイルミと読めるのでヒソカと戦い敗北したと捉えることはできますね。
一人称の違いや手の形も考察としておもしろいですね。
しかしこれは、ヒソカが旅団に何かしら近づくためイルミに変装しておりユーモアが好きなヒソカの遊び心なのではないかなと思います。
まとめ
富樫先生はよく伏線を張っているので、考察をするのも面白いですね。
イルミは人気が高いキャラクターなので死亡説は悲しむファンも多いと思います。
ここまで信憑性の高い死亡説は今後どうゆう結末を迎えるのか続編を待つしかありませんね。