代表作「D.Gray-man」の作者、星野桂先生は、連載中に何度も休載していました。
急病とのことでしたが、なんの病気だったのでしょうか?
少年漫画を描いていますが、性別は女性?
顔写真や結婚についても調査してみました。
Contents
星野桂の経歴、作品、年齢やプロフィールはこちら
まずは星野桂先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 星野桂(ほしの かつら) |
出身地 | 滋賀県 |
年齢(生年月日) | 1980年4月21日 |
経歴 |
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漫画作品 |
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その他 |
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星野桂先生は、元アニメーターです。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のアニメでは、部長や署長のイラスト・デザインを担当していました。
また、「HUNTER×HUNTER」のアニメの動画制作にも関わっていたそうです。
高校卒業後にいきなりアニメーターになるなんてすごいですね。
しかもジャンプで大人気の作品のアニメ製作に関わっていただなんて。
現在は漫画家として活躍中の星野桂先生ですが、2019年にはテレビアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」のキャラクター原案を担当し、久々にアニメ製作に関わることになりました。
自身の漫画作品「D.Gray-man」もアニメ化していますし、アニメとの関係が深い方なんですね。
星野桂の病気について
引用元:Amazon
星野桂先生は、週刊少年ジャンプにて2004年から初の連載作品となる「D.Gray-man」を描き始めました。
しかし連載から約1年後、2005年11月から2005年年末(2006年3号)まで、急病で休載しました。
その後、2016年12月号から2006年26号まで、今度は怪我を理由に休載しました。
この怪我に関しては、本人から首が原因のものとコメントがあります。
これで回復したかと思いきや、2008年末から何度か休載を繰り返し、2009年5月に再び休載、2009年夏号の赤マルジャンプで次の話を掲載しました。
その後はジャンプスクエアに2009年12月号から2013年2月号まで連載をし、再び休載しました。
このときの長期休載は2年半にも渡ります。
そして2015年から2018年までジャンプスクエアクラウンで連載を再開し、ジャンプスクエアクラウンが休刊したあとは後継誌であるジャンプスクエアライズで、2018年から連載をしています。
こうしてみると、週間少年ジャンプの後半はたびたび休載していますね。
星野桂先生がたびたび休載した原因である病気ははっきりしていませんが、噂では「うつ病」だったのではないかと言われています。
1つは、星野桂先生が描きたい内容を描かせてもらえないから。
つまり編集部や担当さんとうまくいっていなかったのでは?ということです。
商業作品を描いている以上、ある程度は読者が求めるキャラクター像やストーリーをマーケティングしていかなければいけません。
描きたいものだけ描いていられないのが商業漫画家の厳しいところですね。
趣味で描いているものではないからある程度は仕方ないですが、自分で創造して作った世界観ありきの作品で、あまりにも読者ウケを求めすぎて描きたくないものを描くのはつらいことです。
精神的にもストレスになるでしょう。
ちなみに、編集部に求められたのは、いわゆる腐女子向けの内容だとか。
星野桂先生の連載作品である「D.Gray-man」は、美形の少年が何人も出ているので、腐女子にも人気の作品です。
でもだからといって、少年漫画の作品がわざと腐女子にこびるようなことはしたくないですよね。
休載時期ではないですが、2016年に実際、アニメ制作サイドが腐女子にこびたようなD.Gray-manのイラストを描き、星野桂先生が怒りをあらわにしています。
編集部に求められた件は噂なので真実かは不明ですが、アニメサイドとの実際のトラブルを見ると、ありえないことではなさそうですね。
そしてもう一つ噂がありました。
星野桂先生が、担当さんに告白して振られたというものです。
こちらも真実かは分かりませんが、これが原因で体調を崩したり、うつ病になったのかもしれないとのこと。
また、ただ単にスランプになっただけでは?という意見も。
そうなると、実際に病気になったわけではなさそうですが…
どれも噂程度ですが、週刊連載自体はとても大変なものです。
ジャンプスクエアクラウンや、現在連載しているジャンプスクエアライズは、年に4回発行される季刊誌なので、週刊誌よりもかなりペースが遅いです。
星野桂先生が週刊誌から季刊誌に移ってからは休載はしていないようなので、体が弱いわけではないのかもしれません。
はっきりしているのは、2016年12月号から2006年26号までの休載は、首が原因の怪我だけです。
星野桂先生は、自分のペースが見つかったのかもしれないですね。
星野桂の性別は女性?
引用元:Amazon
星野桂先生の性別は女性です。
2008年に発売された、D.Gray-man公式ファンブック「灰色ノ聖櫃 -グレイアーク- 」の200ページで編集担当者さんと対談しているのですが、そこに「私が女性だからかもしれないですけど」という受け答えが掲載されていました。
また、D.Gray-man15巻の表紙の折返し部分に星野桂先生が女性だとわかる写真が載っているそうです。
少年漫画を描いていると、なんとなく男性が描いていると思い込んでしまいますが、やはり女性の方も少なくないようですね。
星野桂の現在の顔写真は?
引用元:NAVERまとめ
星野桂先生の顔写真はこちらです。
こちらは、2008年頃にドイツで開催されたサイン会のときのものです。
現在の顔写真は発見することができませんでした。
星野桂先生は、時々サイン会を開いていらっしゃいます。
2017年12月には幕張メッセで行われたジャンプフェスタで、2019年2月には大阪、2019年5月には仙台でサイン会が行われていたようです。
サイン会に行った方によると、星野桂先生はとてもお優しい方で、たくさんおしゃべりしてくれたんだとか。
人気作家なので抽選のようですが、星野桂先生の現在のお顔と様子を拝見できるので、希望者はぜひチャレンジしてみてください。
星野桂は結婚して旦那がいる?
引用元:Twitter
星野桂先生が結婚して旦那さんがいるという情報はありません。
星野桂先生本人は、愛猫のコロちゃんが恋人と言っています。
コロちゃん以外の推しはいないそうで、コロちゃんしか目に入っていないのかもしれません。
とはいえ、年齢的に考えると星野桂先生は2020年現在40歳になっているわけですから、お相手がいても不思議ではありません。
もしかしたら、急にそういった発表がきても不思議ではないですね。
星野桂のおすすめ作品
D.Gray-man
引用元:Amazon
こちらは、19世紀末のヨーロッパを舞台にしたダークファンタジー少年漫画です。
アクマと呼ばれる悪性兵器を、主人公含むエクソシスト達が破壊し人々を救済するストーリー。
第一作のアニメは2006~2008年、第二作のアニメは2016年に放送されました。
休載が多く、週刊誌から季刊誌へ移籍したりと色々ありましたが、2020年現在でも連載が続いている人気漫画です。
2003年に赤マルジャンプに掲載された星野桂先生のデビュー作「ZONE」は、「D.Gray-man」の前身的な作品として知られています。
2008年に発売されたD.Gray-man公式ファンブック「灰色ノ聖櫃 -グレイアーク- 」に収録されているので、合わせて読んでみると楽しみが増えるかもしれませんね。