累計発行部数３０００万部を誇る超人気漫画、『黒子のバスケ』作者である藤巻忠俊先生。
今回はその藤巻先生の待望の新作である『ROBOT×LASERBEAM(ロボレーザービーム)』のご紹介や、その他の経歴をご紹介していきたいと思います。
Contents
藤巻忠俊の経歴作品紹介！
まずは簡単なプロフフィールからご紹介いたします。
藤巻忠俊
生誕
1982年6月9日（35歳）
東京都
国籍
日本
職業
漫画家
活動期間
2006年 –
ジャンル
少年漫画
代表作
『黒子のバスケ』
受賞
第44回十二傑新人漫画賞
（『黒子のバスケ』）
引用元 Wikipedia
年齢は35歳と中堅、好きな漫画はあの有名なスラムダンク。
黒子のバスケを書き始めたのもスラムダンクの影響が少なからずあるそうです。
進学大学はなんと上智大学！！
皆さんご存知のとおり、有名な大学です。
ですが藤巻先生はその上智大学を卒業する前に中退なさったそうです。
大学を中退した後、幾度かの読み切り作品投稿をし、第36回（2006年3月期）ジャンプ十二傑新人漫画賞（審査員：空知英秋）にて、藤巻先生の作品『GEKISHIN!虎徹』が最終候補に残り、第44回（2006年11月期）ジャンプ十二傑新人漫画賞（審査員：矢吹健太朗）にて、藤巻先生の代表作である『黒子のバスケ』の読み切りが受賞されます。
後に黒子のバスケは週刊少年ジャンプ本誌にて連載を果たし、全３０巻、累計発行部数３０００万部突破の人気作になり、藤巻先生は一躍人気作家の仲間入りを果たします。
火神大我が入学先の誠凛高校バスケ部で出会ったのは、黒子テツヤという超地味な少年。
存在感も無さ過ぎる黒子に幻滅する火神だったが、実は彼は「キセキの世代」と言われた伝説の最強チームのメンバーで…!?
引用元 週刊少年ジャンプ公式サイト
黒子のバスケは、連載当初はなかなか火が付かず、掲載順も停滞気味だったのです。
しかし、２０１２年のアニメ化に伴い状況は一変。
アニメ作品の高い完成度、藤巻先生自身のすさまじい画力向上に熱い試合展開、
「キセキの世代」などの個性あふれるキャラクターたちが人気を呼び、既刊の売り上げを著しく伸ばします。
今までの評価を覆し。２４巻発売時には初版１００万部達成という大偉業を成し遂げるほどの人気漫画になりました。
連載終了後も、少年ジャンプNEXT!!にて2014 vol.6から2016 vol.1まで原作の続編である「黒子のバスケ EXTRA GAME」を連載するなど、その勢いは停滞すろことはありませんでした。
大人気バスケ漫画「黒子のバスケ」の新シリーズ「黒子のバスケ EXTRA GAME」好評発売中!!
ウインターカップの激闘から、時は流れ、再び“キセキの世代”が交わる時、熱い戦いが幕を開ける!!!
余談ですが、藤巻先生は元アシスタントで現在週刊少年ジャンプにて『火ノ丸相撲』を連載中の川田先生と交友関係を持っており、黒子のバスケ連載中にダイエット対決をする、黒子のバスケと火ノ丸相撲のコラボを企画するなど仲の良い様子を見せています。川田先生の記事はこちら
ほかの漫画家との交友は、同じくスラムダンクを尊敬している「バレーボール使い 郷田豪」の高橋一郎先生などとあるようです。
高橋先生は後に黒子のバスケの小説作品を漫画にした『黒子のバスケ replase PLUS
続いて、黒子のバスケ連載終了後、藤巻先生の正式な次回作として現在週刊少年ジャンプにて絶賛連載中の『ROBOT×LASERBEAM(ロボレーザービーム)』の紹介をしたいと思います。
主人公・呂羽人（ろばと）は
バカ真面目でクソ几帳面、
融通きかない空気読めない
無感動無表情の通称・ロボ。
そんなロボが、ゴルフと出会い…!?
藤巻忠俊による本格ゴルフ物語が今、動き出す！
展開に関してはまだ始まったばかりなのであまり詳しく説明できませんが、ゴルフを知っていなくても十分楽しめる内容だと思います。
とはいっても作中で詳しくゴルフの細かな説明を逐一しているというわけでもなく、
ロボレーザービームを読んでたらゴルフに詳しくなれる。という感じではないかと思われます。
ただ、ゴルフ初心者でも話の流れ、展開などで勝ち負けはすぐに理解できるので、
あくまでまったくゴルフを知らない人でも「わかりやすく」読める作品だと感じました。
藤巻忠俊先生の顔写真は？イケメンなのか？
現在藤巻先生の顔写真は未公開で、こちらとしても調査を続けております。
藤巻忠俊先生の結婚は嫁はいるの？
藤巻先生の結婚情報についても調査中です。
年齢的に結婚してる可能性は大いにあるかと思います。
藤巻忠俊先生の画力の劇的変化が話題に！！
藤巻先生の画力が黒子のバスケ連載当初から連載中に絵柄が劇的に変わったのは結構有名です。
こちらが連載一話の表紙絵になります。週刊少年ジャンプの表誌より抜粋させていただいています。
そして比較対象になる黒子のバスケ連載中期の表紙がこちら
この二つの表紙を比べただけでもかなり違いがはっきり分かりますねｗ
頭と顔のパーツのバランスがかなり正確になっているのもそうですが、絵に細かい線などを入れることでより迫力のある絵をかくことができるようになっています。
もちろん作画したのは二つとも藤巻先生本人。
ほぼ別人になったような変わり様に、アニメから黒子のバスケにはまった方はとても驚いたことでしょう。
こちらがアニメのキービジュアル。
この絵は連載中盤、終盤の黒子のバスケの絵に合わせてきています。
ちなみに読み切り当時の黒子のバスケの絵がこちら
目の書き方から顔の形まで、まったく違いますね(´・ω・｀)
同じ作者が書いているとは思えませんね。
こちらは黒子終盤とあまり変化がありません、が、これから連載を続けていくにあたってさらに変化がある可能性もあります。
藤巻先生のこれからの動向も要チェックです。
藤巻忠俊先生の次回作はなぜ「ゴルフ」？
皆さん気になったかと思います。「バスケ漫画」を描いていた藤巻忠俊先生がなぜゴルフ漫画を描くのか。
藤巻さんは実は学生時代にゴルフ部でゴルフをしてい経験があるのです！！
「バスケ部なんじゃないの？」と思った方もいらっしゃるかと思います。
それも正解です。
藤巻先生は高校生の時にバスケ部、大学生の時にゴルフ部だったといわれています。
なので今回の「ROBOT×LASERBEAM」もおそらく学生時代の経験をもとに書こうとしているんじゃないかと思います。
なんにせよ、藤巻先生が今こうして２作目を連載できている事実がとても幸運なことです。
あまりいい話ではないですが、かなり前に話題になった『黒子のバスケ脅迫事件』
大体的にニュース番組に取り上げられるなど、黒子のバスケ連載に影響が出ると思われたことがまだ記憶に新しいです。
一部の狂気的な実行犯により今後が心配された藤巻先生が今現在連載できてることが何よりよかったことです。
当サイトはこれからも藤巻先生を応援させていただきます。