家族や親子をコンセプトに描く、りぼんの看板作家であった萩岩睦美先生。
現在は何をしているのでしょうか?
結婚した旦那さんや娘さん、本名についてなどを調査してみました。
萩岩睦美の経歴、作品、年齢、出身地などのプロフィール
まずは萩岩睦美先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 萩岩睦美(はぎいわ むつみ) |
出身地 | 福岡県北九州市 |
生年月日 | 1962年1月12日 |
経歴 |
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作品 |
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わずか15歳の高校生の時にデビューした萩岩睦美先生。
「銀曜日のおとぎばなし」や「小麦畑の三等星」などの代表作は、今もファンが多いです。
最近では漫画的な絵だけではなく、本物と見間違うような写実的な猫ちゃんのイラストなども描かれていますよ。
萩岩睦美の夫である結婚相手について
引用元:Twitter
萩岩睦美先生が結婚した旦那さんは、デンマーク人です。
萩岩睦美先生の公式ホームページによると18年前に日本に来たということですが、こちらの文章を書かれたのが何年前か分からないため、はっきりいつ日本に来たのかは分かりません。
デンマークから初来日して4か月半後に結婚式をしました。
大晦日である12月31日は旦那さんの誕生日で、ラムがきいているチョコケーキを食べたりしてお祝いしているそうですよ。
2020年7月に描かれた漫画家リレー日記の中にも「某幸せの国から来た夫」として紹介されていました。
デンマークは「国民の幸福度ランキング」で、1位や2位をとっているため、幸せの国として知られているからでしょう。
その日記の中では、コロナ渦でも、旦那さんが買い物やゴミ出しなどのさまざまなサポートをしてくれているという一面が描かれていました。
旦那さんに感謝して、作品を作って日々暮らしているようです。
ステキなパートナーに恵まれたようですね。
萩岩睦美の娘(子供)について
引用元:Amazon
萩岩睦美先生は、娘さんが二人いらっしゃいます。
二人合わせて足掛け5年ほど、夜泣きがひどかったそうです。
ピーク時には順番に一晩で10回ほど夜泣きをしたのだとか。
しかも二人とも昼寝も短かったので、ゆっくり休む暇もなかったでしょう。
また、萩岩睦美先生は2005年に「がんこちゃんシリーズ」という作品を描いていらっしゃるんですが、そのシリーズのモデルが当初小学2年生だった次女ちゃんだったそうです。
主人公がんこちゃんは、朝は起きないし遅刻は当たり前だし、一度決めたコーディネイトは洗濯中でも身に着けてしまうという我の強い元気な女の子です。
そしてモデルである次女ちゃんも、なんと成長した中学1年生になってもあまり変わらず…
朝は起きない、支度はしていない、お姉ちゃんはとっくに登校しているのにまだ着替えてもいない、定期テスト3日前になってもテレビやゲームをして全然勉強していないという有様でした。
三つ子の魂百までとは言いませんが、人の性質はあまり変わらないものですね。
お母さんである萩岩睦美先生が叱ってもすぐに元通りになってしまうということで、なかなか大変そうです。
ただ、甘えてきたり笑わしてくれたりと憎めない部分もたくさんあるようなので、いわゆる「手のかかる子ほどかわいい」といった感じのようです。
萩岩睦美は本名?
引用元:Amazon
萩岩睦美先生が本名かどうかの情報は見当たりませんでした。
名前をじっくり見てみると、苗字も名前も凝っていますよね。
萩岩睦美先生がりぼん新人漫画賞佳作を受賞したのは、高校在学中の15歳の時。
その際にこちらのペンネームを作ったのか、はたまた本名で投稿したのかはわかっていません。
でももしペンネームだとしたら、知性を感じさせるようなおしゃれでかっこいい名前が付けられるのはすごいですね。
萩岩睦美の現在は?
引用元:Amazon
萩岩睦美先生は漫画家ですが、アクセサリー制作やハンマー・ダルシマー(楽器)、手芸やお菓子作りなど、最近では様々な趣味を公式ホームページで紹介しています。
2013年には夢だった絵本制作も叶えました。
代表作である「銀曜日のおとぎばなし」のLINEスタンプを作ったり、Tシャツやマスク、トートバッグなどの雑貨を作って販売もしています。
2019年3月2日~4月7日には、北九州市漫画ミュージアムにて初の単独原画展が開催されました。
2021年7月17~25日には、東京都渋谷区のガレリア表参道原宿にて「萩岩睦美 POP UP SHOP TOKYO」も開催予定です。
こちらでは再原画集vol.2や新作グッズなどが手に入るようです。
萩岩睦美先生のグッズはオンライン販売されているものも多いので、気になる方は公式サイトや公式Twitterからチェックしてみてくださいね。