現在週刊少年ジャンプにて絶賛連載中の人気漫画、『ゆらぎ荘の幽奈さん』作者であるミウラタダヒロ先生のご紹介をしていきたいと思います。
PN以外の情報が少なかった謎の多い人物ですが、今回新たな情報がいくつか入りましたので、それを中心に紹介していきたいと思います。
ミウラタダヒロ先生はジャンプに来る前も別名義で同人誌の発売や、他誌で連載していたという情報もあります。その歴は….
なんと20年以上!?
Contents
ミウラタダヒロ先生の作品経歴紹介!!
まずはプロフィールからご紹介いたします。
ミウラ タダヒロは、日本の漫画家。京都精華大学ストーリーマンガ専門分野卒業。2011年、『ジャンプNEXT!』にて読切『ふぁみドル!』を発表して以来、ジャンプ系の雑誌に作品を発表、『週刊少年ジャンプ』で2012年から『恋染紅葉』、2016年から『ゆらぎ荘の幽奈さん』を連載[1]。漫画歴は2011年の時点で20年くらい。
弟子に佐伯俊がいる。
引用元 Wikipedia
ミウラタダヒロ先生はジャンプで2度の連載経験を持つ方で、高い画力を持つのが特徴です。
弟子と書いている佐伯俊さんは、なんとあの『食戟のソーマ』の作画担当、同人誌界では「Tosh」と呼ばれる超人気作家さんです。
彼の画力はジャンプで歴代1,2位を争うといわれます。
そんなすごい方の師匠でもあるミウラタダヒロ先生。今回はその先生の連載した作品を2作ともご紹介していきたいと思います。
まずはミウラ先生の前作、坂本次郎さんを原作とする恋愛マンガ『恋染紅葉』からご紹介していきたいと思います。
赤面症の葛城翔太は、鎌倉に住む高校生。ある日、写真撮影を頼んできた美少女にひと目惚れするが、その相手がアイドル女優の紫之宮紗奈だと分かり——!? 情景豊かな鎌倉を舞台に、珠玉の恋物語がはじまる——。
引用元 ジャンプブBOOKストア!
ジャンプ本誌にて約1年程度続いた人気作です。
原作である坂本次郎先生は読み切り時代などからミウラタダヒロ先生の作品の原作を担当しており、その正体は、坂本裕次郎という、同誌にて『タカヤシリーズ』を連載していた方ではないかといわれています。
坂本次郎さんと坂本裕次郎さんは名前が似ていますし、何より生年月日が一緒という共通点があります。
ソースはないですが、ネットでは2人は同一人物である可能性が高いと指摘されています。
そして、今回メインにご紹介するのが、現在週刊少年ジャンプにて絶賛連載中の人気漫画、『ゆらぎ荘の幽奈さん』です。
いわくつきの温泉宿で出会ったのは成仏できない女の子!?
肉体派霊能力者と幽霊女子との奇妙な同居生活開始!!
引用元 週刊少年ジャンプ公式サイト
ゆらぎ荘の幽奈さんは、幽霊や霊能力者、その他妖怪など、オカルト要素を持った個性豊かなヒロインたちと、ゆらぎ荘の地縛霊を成仏させに来た霊能力者の学生、冬空コガラシとの恋愛を描くちょいエロラブコメディです。
2017年8月現在で既刊6巻、現在ジャンプ内でアニメ化最有力候補の人気作品です。
ついこの間、一周年を迎えたとこで、「子供に見せるのが不適切だ」など、また、それに反論する形で「なんでも規制すればいいってもんじゃない」など(良くも悪くも)波紋を呼んだ作品ですが、個人的な見解としては、同じく少年誌などでも『マガジン』『サンデー』また、過去のジャンプなどにおいても同程度の性的表現はよく見られました。
いまさら鼻についた作品だけ叩こうという批判側は現在の少年誌事情をあんまり理解していないんじゃないか。
というのが自分の意見です。
(エラそうに語ってすいません(-_-;))
ミウラタダヒロ先生の正体はいったい!?女性説は本当なのか?【顔画像あり】
ミウラタダヒロ先生は長らく顔出しせずに、年齢などの情報も非公開とされ、一部では女性説、また、作風からは男性説など、様々な議論がされてきましたが、つい先日行われた『ゆらぎ荘の幽奈さん』サイン会にてご本人が登場されました!
サイン会会場の写真より引用
この画像のサングラスと帽子をつけている方がミウラ先生です。
こちらの画像で、先生が男性なのは確定いたしました。
ミウラタダヒロ先生の年齢はいくつ?
ミウラ先生は年齢等を非公開とされていますが、自身の初連載作、恋染紅葉の連載前の2011年時点に、漫画家歴はなんと20年ほどあるとコメントしました。
そして現在2017年なので、漫画家歴はなんと26年!!大ベテランです。
これがどれくらいすごいかというと、超有名マンガ家尾田栄一郎先生も今年で漫画家歴20年。
なので、尾田栄一郎線先生の年齢の42歳より上かと思われます。つまり、45~55歳当りが適当と思われます。
しかし、上記のミウラタダヒロ先生の写真を見るに、そこまで年を取っているようには見えないこともないです。
もしかしたら、学生のころから漫画を描いて販売しており、それが26年というキャリアにつながったという可能性もあります。
その場合、おそらく年齢は40台前後になるかと思われます。
ミウラタダヒロ先生は別名義で活動していた?
先ほど語った通り、ミウラタダヒロ先生は20年以上の経歴を誇るベテラン作家です。
しかし、実をいうと、ミウラ先生が恋染紅葉を書く前の作品は今現在まったく発見されておりません。
このことに関しては、おそらくミウラ先生が連載作家になる前は何かしらの別名義で活動していた可能性があることを示唆していますが、今のところその『別名義』の情報は特にありません。
ミウラ先生の空白の20年間の情報について、何かしらミウラタダヒロ先生を知っている方は情報提供していただければありがたいです。
ゆらぎ荘の幽奈さん カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) | ||||
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