単行本50巻発売記念に実写映画化が決定しました超人気作品、週刊ヤングジャンプの不動の看板マンガ「キングダム」!!今回はこの作者である原泰久先生についてご紹介していきたいと思います!
中国の戦乱の時代を描くキングダム。
大ヒットの秘訣とはいったい何なのでしょうか!?
Contents
原泰久の経歴、プロフィール紹介!生粋の天才!?
今回は実写化も決まった週刊ヤングジャンプの不動のセンター、人気漫画「キングダム」の原泰久先生のプロフィールについてご紹介してきたいと思います。
まずは原泰久先生の簡単なプロフィール紹介から行きましょう!!
原 泰久
生誕
1975年6月9日(43歳)
日本・佐賀県三養基郡基山町
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 1999年 –
ジャンル 青年漫画、歴史漫画(中国史)
代表作 キングダム
受賞 『キングダム』で、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞原 泰久(はら やすひさ、1975年6月9日 – )は、日本の漫画家。佐賀県三養基郡基山町出身。男性。血液型はA型。東明館高等学校を経て九州芸術工科大学(2003年に九州大学に統合)卒業。
現在『週刊ヤングジャンプ』で「キングダム」を連載中。福岡県在住
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/原泰久
原泰久先生は福岡県在住のベテラン漫画家様です!!
代表作はキングダムですが、これは原泰久先生の作品がキングダムしかないためです。
つまり!原泰久先生は初連載作でありながらその雑誌の看板作品になったうえで、十年以上も続く超人気作品を作り上げたという事!
ジャンプでいえばまんま「one piece」といえる出世街道を渡ってきたのです。
という事で先ほどから話している原先生の連載作品「キングダム」についてご紹介してきたいと思います。
時は紀元前、春秋戦国時代。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年もの動乱期。
戦国七雄の一つ「秦国」の身寄りのない少年・信と漂は、今は 奴隷のような身なれど、いつか武功をあげて天下一の将軍になることを夢見て修行に励む。そんな二人が偶然、秦国の大臣に出会ったことから運命の歯車が動き出す!スポンサーリンク引用元 https://youngjump.jp/kingdom/intro/
キングダムは中国の春秋戦国時代を舞台とした伝奇物、戦争物のバトル漫画です!!
主人公である少年の信が将軍になる事を目指すという王道の漫画!!
かなり長く続いているマンガですので概要をうまく説明することはできないのですが、内容は青年誌でありながら少年誌のような超激アツな展開がウリです!!
漫画というのは基本ピークを過ぎると売り上げが下がるものですが、キングダムは怒涛の展開がドンドンとやってきて読者を飽きさせない、勢いが落ちないマンガとしても有名です。
その秘訣というのは、やはりこのマンガが「史実に基づいた漫画」でありながら「独創性にあふれた漫画」であるという点でしょう。
言葉だけで表してもよくわからないかもしれません。
キングダムは確かに史実を元にしたマンガなのですが、それだと自分なりの表現や自由に展開を作ることができません。かといって史実を改変して描くと批判されるのは火を見るより明らかです。
そこで思いついたのが、中国の春秋戦国時代という舞台!!
中国といえば三国志のイメージですが、原先生はそこをあえて外して
一般的にはマイナーな部類である春秋戦国時代を選びました。
資料が少ないがはっきりとした史実が存在する時代を参考にしたことで、要所要所の事実を忠実に再現し、それまでの過程の話はあくまで”創作物”として書けるようになります。「事実への忠実さ」と「自由さ」という本来同時に描くことのできない形態の作品を実現させたわけです。こうした作者の一工夫によりリアリティと面白さの両立を達成したわけですがもちろんそれだけが否決ではありません。
引用元 https://matome.naver.jp/odai/2143287245991951301/2143288374109650003
丁寧な作画の書き込みひとつひとつとっても、作者の苦労が知れるほど頑張っており、時には戦争に参加している人間をアシスタントと協力して、コピペなし、すべてマンパワーで1000人近くのキャラを動かしたという伝説もあります。
原泰久先生は井上雄彦先生の元アシ!?
原泰久先生は『スラムダンク』『バガボンド』などで有名な井上雄彦先生、通称イノタケ先生の元アシスタントといわれています。
この方もジャンプ黄金期を引っ張っていった偉大な作家です。あの画力や迫力は井上雄彦先生譲りのものだったんですね(´▽`)
原泰久先生の仕事場は自宅!?福岡のスタジオ紹介
キングダム作者の原泰久先生の仕事場は福岡にあるというのが有名だそうです。
くわしくは下記のブログから
ここを見ていただくと、自宅=仕事場とは取れませんが、、、詳細はいまだ不明です。
原泰久先生は元会社員!?富士通のプログラマーだった?
原泰久先生はもともとは大学を卒業した後、不通にプログラマーとして就職し、三年間会社員として過ごしてきたそうです。
もともとは大学時代に漫画賞を受賞するような方だったのですが、いろいろな事情があって一時は会社員として生きていくと決めていたそうです。
ですが、やはりマンガ熱を抑えられなかったのか、退社した後はマンガづくりに執心、見事キングダムの連載に至ったそうです。
ちなみに就職していた会社は富士通といわれていますが、詳細は不明です。
原泰久先生は結婚して嫁、子供はいる?
原泰久先生はどうやら結婚して奥さんや子供までいるそうです。
ですがおそらく一般女性の方ですので、素性の公開はNGだそうで。
ただ、家族関係についてはよくTwitterなどでつぶやいている様子が見て取れます
今日は午前中原稿作業抜け出して、長男の入園式に行ってきました。うちの子は輝いてた!w
— 原泰久 (@HaraYassa) April 10, 2011
こうしてみると、立派にお父さんなんですね(*’ω’*)
原泰久先生の親や兄弟はいるの?
原泰久先生の親子関係などは現在は不明です。
原泰久先生の年収紹介。なんと○○億円!!??
はい、それでは気になる原泰久先生の年収をご紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク先生の作品、『キングダム』は現在既刊52巻の長寿マンガ、当然ですが間にアニメ化や漫画賞受賞など紆余曲折をえて、今に至るわけですが、当然これだけ人気が出れば相当な額を抱え込んでいるはず…..( *´艸`)うぇへへへへ…..!
というわけで現在の原泰久先生の推定年収を測定してみました!!
キングダムは既刊51巻までの累計発行部数が3600万だとされています。これは歴代でもかなーり売れている方で、当然年収もよくなります。
印税一冊あたり50円として、その利益はなんと18億円!!??
ちなみにキングダムは2017年オリコン調べ年間売上ランキング第三位の
6,184,214部
であり、一年の年収は約3億円という予想ができます!!
三億。。。一般人には想像もつかない額です…..
というわけで、脱プログラマー?して見事大人気作品を連載するに至った、まさにアメリカンドリーム!!!生きる伝説、原泰久先生の紹介はこれで終わりです。
気になった方はぜひ一度書店で「キングダム」を手に取っていただければ幸いです(*’ω’*)