「水色時代」でやぶうち優先生を知った方も、最近の絵柄を見たら驚くのではないでしょうか。
今回は、やぶうち優先生の絵柄の変化や、天才ですごい理由を調査してみました。
中学生でデビューしていたことも分かりましたよ。
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やぶうち優の経歴、作品、出身地などのプロフィール
まずはやぶうち優先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | やぶうち優 |
出身地 | 兵庫県西宮市 |
生年月日 | 1969年12月1日 |
経歴 |
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作品(一部) |
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やぶうち優先生は少女漫画雑誌「ちゃお」の看板作家として活躍しています。
ほかにも「ChuChu」や、「小学五年生」「小学六先生」で執筆しており、読者の年齢層も同じくらいの小学生が多いです。
そのため、小学生に受け入れられるよう絵柄を変化させたので、昔と絵柄が全然違う!と思われている方も多いかもしれませんね。
やぶうち優の絵柄や画風が変化した解説
引用元:Amazon
やぶうち優先生といえば、絵柄や画風がずいぶん変化したことに驚いている方も少なくないのではないでしょうか。
代表作「水色時代」を見てみると、目はやや縦長で、ハイライトも少なく、そこまでキラキラした絵柄ではないですね。
こちらの絵柄がやぶうち優先生としてイメージがある方だと、最近の絵柄を見てもやぶうち優先生が描いたとは思えないのではないでしょうか。
1997~2004年に描かれた少女少年シリーズを続けて見てみると、だんだん変化していった様子が分かるかもしれません。
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「少女少年1」は、まだ目がやや縦長でまつ毛もバシバシしていないですね。
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「少女少年」1~3くらいは同じような絵柄なのですが、4くらいから目が大きく丸くなって、まつ毛も出てきて、髪の毛の描き方も変わってきたように思えます。
今風の絵柄になってから見てみると、「水色時代」の絵柄のまま描いていたら、絵が古いと言われてしまっていたかもしれませんね。
レディースコミックならいいですが、読者は常に入れ替わる小・中学生が読む少女漫画「ちゃお」や「小学五年生」「小学六年生」が舞台の作家さんなので。
というわけで、2000年初期に変化が訪れていました。
「少女少年」1と7を見比べても、目の描き方がだいぶ変わったのが分かりますね。
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また、やぶうち優先生いわく、2016年も意識的に画風を変えたそうです。
こちらはおそらく「ゲキカワ♥デビル」のことですね。
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あえて低年齢の読者にも理解できるよう作風を変えたそうです。
確かに、ハイライトの入れ方も今までとは全然違いますし、髪の描き方も今風といった感じですね。
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やぶうち優が天才ですごい理由
引用元:Amazon
上記の続きのような話になりますが、やぶうち優先生が天才ですごい理由を説明します。
ほとんどの漫画家さんは、何年も活動していると絵柄が変わってきます。
これは、描きなれたり画力が上がっていくことが理由として挙げられると思いますが、やぶうち優先生の場合はちょっと違います。
やぶうち優先生はただ単に画力が上がったのではなく、少女漫画ゆえに読者の年齢のことを考えて今風の絵柄にアップデートしているんです。
さらに、作品を見ていただけば分かるかと思いますが、作品ごとにあえて絵柄を変えていっていますよね。
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また、絵柄だけではなく、思春期特有の少女や少年たちの心身の悩みを絡めてお話を描くのが天才的だとも思います。
ほかにもちょっとタイプが違いますが、当時小学生の娘さんがデザインしてくれた洋服を可愛く描いて漫画の中に登場させたりと、センスも天才的に感じられます。
引用元:Twitter
さすが画業38周年でレジェンドとしてちゃおで紹介されるだけありますね。
やぶうち優は中学生でデビュー
引用元:ちゃおランド
やぶうち優先生は、なんと中学生、13歳の時にデビューしているんです。
初めて漫画を描いたのは小学3年生で、12歳から漫画を投稿していたんですよ。
しかもデビュー作「ボインでごめん!」は、これまた思春期特有の、女の子の胸の大きさの悩みがテーマなので、まさにやぶうち優先生の得意分野でした。
その後は学生生活をしながら読み切り作品を描いたりと、漫画家と二足の草鞋を履く生活を送っていたようです。
漫画家としての才能が幼い頃からあったんですね。