2017年秋よりアニメ放送が開始される、ジャンプの次世代を担うジャンプの人気漫画、『ブラッククローバー』通称ブラクロ。
今回はそのブラクロの作者である田畠祐基先生のプロフィールに迫ってみました。
年齢や漫画家の師匠である『PSYREN‐サイレン‐』作者である岩代俊明さんとの関係にも迫っていきます!
田畠祐基の作品経歴紹介!!
まずは簡単なプロフィールより。
たばたゆうき
誕生年
1985
性別
男
福岡県出身。
岩代俊明の元アシスタント。
2005年、赤マルジャンプ(現:ジャンプNEXT!)にて読切「ガランス」でデビュー。
2011年、週刊少年ジャンプにて読切「HUNGRY JOKER」で第7回金未来杯にエントリーし、グランプリを獲得。これを受けて翌年、同作品で連載デビュー。
現在、同誌にて「ブラック・クローバー」を連載中。これがヒットしブレイク。
引用元 漫画家レビュー.com
2005年にデビューと、結構昔から漫画家さんとして生活していらっしゃいました。
田畠先生はアニメ化される人気作のブラクロ連載前にも、前作『HUNGRY JOKER』を週刊少年ジャンプで連載していらっしゃいました。
記憶喪失の天才少年科学者・ハイジは助手の鳥居大路千歳と共に記憶の手がかりである“光る死体”と“黒いリンゴ”の謎を追う! ある日、街で発見された“光る死体”を調査する2人に魔の手が…!? 怪奇科学冒険譚、開幕!!
引用元 集英社マンガNET
HUNGRYJOKERは3巻で惜しくも打ち切りという結果になってしまいましたが、その逆境にも負けずに、漫画を描き続けた田畠祐基先生。
そしてついに、その努力は次作である『ブラッククローバー』で実を結ぶことになります!!
魔法がすべてのとある世界で、
生まれながらに魔法が使えない上、
貧民の捨て子として生まれた少年アスタ。
彼は己の力を証明する為、また友との約束を果たす為、
魔法使いの頂点「魔法帝」を目指す!
美麗な筆致と熱きキャラ達が織り成す
王道「少年」魔法ファンタジー!
ブラッククローバーは既刊11巻、アニメ化前にして、単行本の初週売り上げ10万以上(オリコン調べ)を記録するジャンプの人気漫画です!特徴は超王道の少年漫画ストーリーと、迫力あり、かつ見やすい画力!!
引用元 バズマン。(ブラッククローバー 三巻)
どんな方でも見やすい絵だなと思います。ストーリーの方は、熱い展開の超連続!!
田畠祐基先生の年齢は?結婚はしているのか
田畠先生の年齢は上記の通り1985年生まれの32歳。
漫画家の中では中堅という感じの年齢でしょうか?
結婚については、単刀直入にいうと、田畠先生は既婚者です。
しかもプロポーズしたのはなんと、現在絶賛連載中の「ブラッククローバー」の連載が決定した直後!!
連載1話目の巻末コメントにて、そのようなことをおっしゃっていました。
申し訳ありませんが、画像は諸事情により、用意できませんでした(;^ω^)
昔のジャンプを保存している方などは、もしよければ暇なときにでも確認してみていただきたいです。
田畠祐基先生の顔画像を調査中!!!
顔画像に関しては、現在調査中です。
田畠祐基は岩代俊明の元アシスタント!?
現在大ブレイク中の人気漫画家さんにも、漫画家として連載をいただく前はアシスタントとしてほかの先生方に従事する日々があったことでしょう。
田畠祐基先生も、その例にもれず数年間はアシスタントとして活躍なさっていました。
そんな先生が特に尊敬していらっしゃる方が、同じく週刊少年ジャンプにて連載されていらっしゃった『PSYREN‐サイレン‐』作者である岩代俊明さんです。
作中における西暦2008年の6月某日、主人公・夜科(よしな)アゲハは、「PSYЯEN」と書かれた赤いテレホンカードを手に入れる。その後、赤いテレホンカードで謎の世界・サイレンに行けるという都市伝説に幼馴染の雨宮桜子(あまみや さくらこ)が関わり、失踪したことを知る。雨宮を探すため、アゲハは赤いテレホンカードを使用してサイレン世界へ行く
引用元 Wikipedia
サイレンは同誌において三年近く連載が続けられた人気漫画です。
田畠先生は岩代先生のもとで漫画を学んだとして、彼のことを師匠と仰いでいます。
しかも、岩代先生はほかにもアシスタントとして、『べるぜバブ』田村隆平先生等も世に送り出しています。
まさに名監督というべきでしょうか。
そして岩代先生から学んだ技術は、田畠先生から、そのアシスタントの方々にも受け継がれ、これからも人気漫画家が誕生していく。何てこともあるかもしれません。
そういう意味でも、これからの田畠先生の活躍には目が離せなないことでしょう。
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