けらえいこ先生と言えば、アニメ化映画化された「あたしンち」が思い浮かびますよね。
しかし、「あたしンち」が連載する前の作品もベストセラーになっているすごい漫画家さんなんです!
今回は、けらえいこ先生の旦那の死の真相や、顔や本名、現在について調査してみました!
Contents
けらえいこ(あたしンち作者)の経歴、作品、出身地、年齢、プロフィール
まずは、けらえいこ先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | けらえいこ |
出身地 | 東京都 |
年齢(生年月日) | 1962年12月2日 |
経歴 |
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作品 |
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けらえいこ先生は、家族や家庭、夫婦といったテーマで描くのが上手な漫画家さんです。
自身の体験をもとにしたエッセイコミックを描くことも多いですが、自分の家族をモデルにした漫画を描くこともあります。
あくまでモデルなので、エッセイとはまた少し違った感じにはなりますが、脚色がされてるからこそ、面白い作品に仕上がります。
代表作には、ドラマ化もされた結婚エッセイコミック「セキララ」シリーズや、アニメ化や映画化された「あたしンち」があります。
育児エッセイコミックはたくさんあるイメージですが、結婚生活を綴ったエッセイコミックは珍しい気がしますね。
けらえいこのオススメ作品
セキララ結婚生活(セキララシリーズ)
引用元:Amazon
こちらは、けらえいこ先生の代表作の1つ目です。
まだほぼ無名の漫画家だった時代に売り出されたこの結婚エッセイコミックは、なんとベストセラーになりました。
けらえいこ先生本人の結婚生活を描いたこの作品は、未婚の方には参考になると言われ、既婚の方には共感できるところがたくさんあると言われています。
結婚生活に不安を持つ人が読んだら、心が少し軽くなるかもしれません。
こちらの結婚コミックエッセイは、セキララシリーズとして4巻発行されています。
- セキララ結婚生活(1991)
- たたかうお嫁さま(1992)
- いっしょにスーパー(1993)
- 7年目のセキララ結婚生活(1999)
セキララシリーズ2作目の「たたかうお嫁さま」は、結婚式の準備や当日の様子など、結婚式を挙げるのがどれだけ大変かを描いた作品です。
引用元:Amazon
なんと、「たたかうお嫁さま」はテレビドラマ化もされました。
ドラマは原作を基にしたフィクションの内容になっています。
あたしンち
引用元:Amazon
けらえいこ先生と言えば、「あたしンち」を思い浮かべる人の方が多いかもしれません。
高校生の頃の自分と両親、弟をモデルにしたとある一家のおもしろい日常を描いた作品です。
1996年には、文藝春秋漫画賞を受賞しました。
映像化は下記のようになります。
- 2002年にテレビアニメ化
- 2003年にアニメ映画化
- 2010年に3Dアニメ映画化
- 2015年に完全新作アニメ「新あたしンち」放送
引用元:Amazon
単行本は21巻まで発行されています。
連載終了時は多くの人に惜しまれましたが、けらえいこ先生いわく、「連載当初はあたしというのはみかん(女子高生)のことだったが、いつのまにか母視点になり、父の年齢も超えてしまったあたりで行く先を見失った」とのことです。
それもそのはず、なんとあたしンちは17年10か月も連載していたのです。
そりゃ先生だって年も取りますよね。
それでも何度もアニメ化したあたり、多くの国民に長きにわたって愛されている作品というのが伝わってきますね。
けらえいこの結婚相手の旦那の死の真相は?
引用元:Amazon
けらえいこ先生は、1987年に元漫画編集者の上田信治さんと結婚しました。
旦那さんである上田信治さんとの新婚生活や結婚生活のその後の様子などは、セキララシリーズに色々と描かれています。
旦那さんの死とのことですが、上田信治さんは現在は週間俳句の編集スタッフとして働いており、俳句の事を定期的にツイートしています。
また、「あたしンち」の共同制作者ともなっています。
一体なぜ「旦那の死」というワードが出るのか不明ですが、旦那さんは死亡していません。
ただ、別居はしているようです。
話をするたびにケンカになってしまう時期があったため、ほどよい距離をおくために別の所にそれぞれ住むことにしたようです。
しかし、けらえいこ先生の部屋の空調が故障したタイミングで、旦那さんの住んでいるマンションに空室ができ、なんと旦那さんの部屋の隣に引っ越す事になりました。
現在は、同じマンションの隣の部屋に住んでいるようです。
別居と言う割にはすごく近いですけど、それでも同じ家ではないということで、2人にとってちょうどいい距離感で暮らしているのでしょうね。
けらえいこの顔写真の画像はこちら!美人さん
引用元:RENOTE [リノート]
こちらの新聞記事は、47歳の頃のけらえいこ先生です。
なかなかの美人さんですね。
というか、可愛らしいです。
引用元:Twitter
こちらは新聞記事から約10年後、2019年現在のけらえいこ先生です。
真ん中に写っているのがけらえいこ先生です。
文化放送のライオンズナイターに出演する前の写真なので、顔が緊張しちゃってますね。
今年で57歳になるはずですが、まだまだ綺麗ですね。
というか、50代には見えなくないですか?
まだまだ現役って感じがしますね。
けらえいこの本名は?
引用元:あたしンち けらえいこ公式サイト
けらえいこ先生の本名は、「上田栄子」です。
旧姓は「蝼川内(けらかわうち)」というちょっと珍しい苗字なんです。
その際に「けらちゃん」という愛称で親しまれていたため、ペンネームを「けら えいこ」にしたそうですよ。
もともとの本名「けらかわうち えいこ」から「かわうち」を取っただけなんですね。
ちなみに「蝼川内(けらかわうち)」という苗字は、大分県の中津市あたり発祥とされています。
けらえいこ先生のお母さんが大分県出身のようですよ。
お母さんの方の苗字だったという事は、お父さんは婿養子だったのでしょうか?
そこまでの情報がないので分からないですが、自分の本名をもとにペンネームをつけると、親しみがわくから使いやすそうですね。
ちなみに、なぜかけらえいこ先生はお母さんからは「えくさん」と呼ばれているそうです。
お父さんは普通に「えいこ」と呼んでいるようなのですが、何がどうなって「えくさん」なんでしょうね?
実際に「えいこさん」を早口で言うと「えくさん」っぽい発音になるから、「えいこさん」がなまったのかもしれないですね。
81歳で大正琴を習い始めたばかりでラインを使いこなすお母さんですが、娘の呼び名はちょっと楽をしちゃっているのかもしれません。
けらえいこの現在は?
けらえいこ先生は、現在noteにて新作を発表しています。
noteでは、30年目のセキララ結婚生活をテーマにした夫婦コミックエッセイを綴っています。
けらえいこ先生や旦那さんの自画像は、今までのような人間ではなく、猫のきぐるみをかぶっているというていで、猫の姿で描かれています。
なんと、絵の勉強をしないまま30年漫画家をやってきたというけらえいこ先生が絵の講座に通い始めたことや、インスタにハマっていることなど、色々描いています。
けらえいこ先生の旦那さんやお母さんの様子も知ることができますし、現在も更新されているので、リアルタイムのけらえいこ先生を知ることができます。
月4回更新、月額200円で読むことができますが、登録してお金を払わなくても、いくつか漫画が見られます。
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