名探偵コナンの和葉の声がおかしいのは何話?いつ治ったか声優交代の可能性についても

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何年も続いている名探偵コナンのアニメですが、遠山和葉の声がおかしかった時期があります。

それは何話で、いったいいつ治ったのでしょうか。

声優交代したのか、何が原因だったのかも紹介します!

名探偵コナンの和葉の声がおかしいのは何話?

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引用元:▽△▽edge▲▲

あるとき、テレビアニメ「名探偵コナン」で登場した遠山和葉の声がおかしいと、ファンの間でささやかれました。

実際におかしいと言われたのは、2013年9月21日放送の710話「みんなが見ていた」です。

2013年10月5日に放送された712話「服部平次と吸血鬼館」でも、同じようにざわざわしていました。

実は、2013年4月20日に公開された、映画「絶海の探偵」でも、すでに和葉の声に違和感を感じた人もいたのだとか…

映画に関しては私も視聴したことがありますが、そこまでひっかからなかったように思います。

2013年といえば、もう10年も前ですね。

一体どうおかしかったのでしょうか。

名探偵コナンの和葉の声優は滑舌がおかしいし下手?

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引用元:NeoApo

2013年放送当時、遠山和葉の声について言われていたのは、以下のような感じでした。

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・舌ったらず
・発音が変
・風邪っぽい
・時々巻き舌のよう
・声が老けた
・なにかおかしい
・鼻声に聞こえる

視聴者はみんな違和感を感じていたようですね。

しかし、遠山和葉の声優である宮村優子さんは、代表作にエヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレー役をつとめるなど、決して下手な方ではありません。

ではなぜこんなに滑舌が悪かったり、下手だと思われてしまったかというと、病気のせいです。

実は宮村優子さんは、2007年にバセドウ病になったことを公表していました。

バセドウ病とは、甲状腺ホルモンの過剰分泌が引き起こされる病気です。

宮本優子さんはバセドウ病のせいで筋肉全体が衰え、滑舌も悪くなり、声が出なくなってしまったのです。

さらには、その後2011年に、バセドウ病とは逆に甲状腺ホルモンの量が不足する橋本病にもかかってしまいました。

宮村優子さんは2004年に結婚し、2007年からオーストラリアに移住、声優としての声の仕事は和葉くらいだったそうです。

そのため、当時のメインタスクは子育てで、異国の地で子育てをしていたため家の中にこもりがちになり、普段顔を合わせるのも自分の子供くらいだったので、自分を含めて体の異変に気付いていたかったのだとか。

和葉の声のために一時帰国したとき、マネージャーさんから「ろれつが回っていないよ」と言われ、病院で検査してもらったら橋本病が発覚したのです。

原因はストレスではないかと本人はおっしゃっていましたが、本当に大変だったでしょうね。

名探偵コナンの和葉の声、いつ治ったか

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引用元:Amazon

遠山和葉役の声優である宮村優子さんですが、治療をしてようやく回復。

そのころに映画「から紅の恋歌」の話が来たそうです。

そのため、治ったのは映画公開時の2017年頃でしょう。

この映画では和葉の声は違和感なく聞けているので、治ったことがはっきり確認できますね。

名探偵コナンの和葉の声優は交代の可能性はある?

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引用元:読売テレビ

2度の病気におかされ、声が出なくなった宮村優子さんは、プロデューサーに和葉役を降ろしてもらえないか相談していました。

しかし、「いつか治る病気ならば、治療に専念して、それでも無理なら考えましょう」とお返事をもらいました。

視聴者からは声がおかしいと言われていましたが、「収録したものはディレクターがOKを出したものだから気にしないでください」とも言われました。

そんな優しい制作スタッフに囲まれて、無事回復した宮村優子さん。

病気の時に声優を交代することもしなかったですし、今後も声優交代はしないでしょう。

これからもかわいい和葉ちゃんの声をたくさん聴いて、コナンの世界を楽しみましょうね。