女子のあるあるを描くことで支持率を得ている漫画家、瀧波ユカリ先生。
20代女子が主人公の漫画や、エッセイも人気です。
作品がアニメやドラマなどのメディア化もされている、瀧波ユカリ先生について詳しく調べてみました!
Contents
瀧波ユカリ(モトカレマニア作者 )の経歴、作品、出身地、年齢、プロフィール
まずは瀧波ユカリ先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 瀧波ユカリ(たきなみゆかり) |
出身地 | 北海道釧路市 |
年齢(生年月日) | 1980年3月28日 |
経歴 |
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連載作品 |
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エッセイ |
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瀧波ユカリ先生は、漫画家でありエッセイストでもあります。
小学校低学年の頃から漫画を描いていて、2004年に四季大賞を受賞したあと、受賞作が即連載化されたほどの腕前です。
女性の生々しさを描いたりと、個性的な視点から共感を得られる作品を描いている方です。
瀧波ユカリのオススメ作品
臨死!!江古田ちゃん
引用元:Amazon
こちらは、瀧波ユカリ先生の記念すべき最初の作品です。
四季大賞を受賞しましたが、なんと4コマ漫画としての受賞は史上初めてだったとか。
内容は、24歳女子の主人公、江古田ちゃんがまずいきなり全裸で登場する事から始まります。
彼氏はいるけど、都合のいい女止まりだったり、ホステスやヌードモデルなどをして日々を暮らしたり…
そんな自由のようなそうでないような江古田ちゃんと、その周りの人々の日常を描きます。
シュールな面白さがあり、共感する女性や思わず笑ってしまう女性もいるのだとか。
連載は9年、単行本は8巻まで発行されました。
2011年に「元気!!江古田ちゃん」の名前でアニメ第一作が、2019年にアニメ第二作目が放送されました。
また、ドラマも2011年に放送されています。
モトカレマニア
引用元:Amazon
こちらは、元カレのことが忘れられずに脳内で会話をしてしまっている27歳女子が主人公の漫画です。
主人公の趣味は元カレをSNSで検索することで、脳内元カレはもはやイマジナリーフレンド化してしまっているようにも見えます。
本物の元カレに会えなくても、明るく楽しくふるまう主人公の様子が面白おかしいです。
また、主人公の名前が難波ユリカなんですが、瀧波ユカリ先生の名前にそっくりですね。
何か意識したのでしょうか?
2019年10月からテレビドラマも放送します。
瀧波ユカリの顔写真、画像はこちら
引用元:ダ・ヴィンチニュース
もう30代後半ですが、お綺麗ですね。
服装もお上品で、女子あるあるの個性的なギャグマンガを描いているようにはとても見えないですね。
引用元:マネたま
こちらはショートカットの瀧波ユカリ先生です。
「健康」と書かれた服をお召しになってらっしゃいます。
個性的なファッションですね。
瀧波ユカリの旦那は?結婚して子供はいる?
瀧波ユカリ先生は、結婚してお子さんがいらっしゃいます。
旦那さんは理系で几帳面な性格で、冷静な方だそうです。
旦那さんも美術大学を出ている方で、前はWEBの仕事をしていました。
現在は自分の仕事は辞め、瀧波ユカリ先生の漫画の仕上げや書類仕事など、マネージャー的な仕事をしてくれています。
瀧波ユカリ先生が妊娠中の時に、お腹の赤ちゃんにむかって「もーもも、もーもも」と呼びかけるなど、ちょっと不思議な一面も持っています。
子供は、2010年9月に娘さんを出産していらっしゃいます。
その娘さん「はるまき」ちゃんが乳幼児になるまでを描いた「偏愛的育児エッセイ はるまき日記」は、爆笑の一冊となっています。
引用元:Amazon
2019年現在は9歳となっており、金子みすゞの詩である、みんな違ってみんないいで有名な「私と小鳥と鈴と」を理解するために、わざわざ相関図のようなものを書くなど、なかなか聡明な子に育っているようです。
また、瀧波ユカリ先生が森でフラフープのリハーサルしているところを撮影し、本番の時には逃走するなど、やんちゃな一面も持っているお子さんのようです。
瀧波ユカリの姉や母親、家族について
瀧波ユカリ先生には、お姉さんがいらっしゃいます。
お姉さんは2014年当時は大阪在住で看護師をしており、息子さんが2人いる様子が描かれていました。
お姉さんとは年子で、子供の頃はガチで殴り合いをしながら育ったそうです。
最近では、お姉さんの子供が作ったアルミ玉をメルカリで売り出し、それをなぜかヒカキンが2000円で買ったというエピソードがTwitterで披露されました。
「(アルミ玉が売れて)息子が喜んでいて私も嬉しいです」といったお手紙と一緒に、アルミ玉のおまけ?としてめんたいパークのふりかけを同封するなど、気遣いのできる優しいお姉さんです。
瀧波ユカリ先生の母親は、すい臓がんで亡くなりました。
母親の病気が発覚してから、余命申告やお墓のこと、実家の処分のことなど、リアルにエッセイとして描いた「ありがとうって言えたなら」という一冊があります。
引用元:Amazon
エネルギッシュで毒舌なお母さんでしたが、がん発覚後は余裕がなくていつも機嫌が悪く、そんな母親の相手をする瀧波ユカリ先生も大変だった様子が描かれています。
仲のいい親子ではなかったと書かれていますが、亡くなった後につい街中でお母さんに似た人に目が行ってしまうなど、瀧波ユカリ先生のお母さんを思う気持ちがうかがえます。
瀧波ユカリと石野卓球の騒動とは?
事の発端は、テクノユニット「電気グルーヴ」の石野卓球さんが、漫画家である久保ミツロウ先生に毒舌を吐いたことです。
久保ミツロウ先生がラジオ番組で石野卓球さんへラブコールを送った際、石野卓球さんが自身のTwitterで「ドブス」や「ババア」など、数々の暴言を久保ミツロウ先生に対して吐きました。
それに対し、久保ミツロウ先生の周りの女性たちが怒りの声を上げたのです。
その中の一人が瀧波ユカリ先生です。
瀧波ユカリ先生の発言は以下になります。
気持ち悪い発狂おじさんだよ、石野卓球
会ったこともなくケンカを売られたわけでもない相手にあれだけの暴言ツイートをするなんて到底理解できないし、社会性が著しく欠如していると思います
卓球氏とファンとの間では誰かを貶める発言が当たり前に交わされてきた、とか聞くと、ますます気持ち悪さが募るだけだよ~
引用元:exciteニュース
もともと石野卓球さんは毒舌な方なので、ファンはいつもの毒舌芸と受け取ったようなのですが、やはり周りから見ればおかしい状況だと受け取ったようです。
暴言を吐かれるのが当たり前な世界なんて、普通は理解できませんもんね。
その後、久保ミツロウ先生と石野卓球さんは会って和解したそうです。