高河ゆんの伝説と病気について!未完,完結は?娘と旦那についても調査! 

Pocket

スポンサーリンク

「がゆん」の愛称で親しまれている高河ゆん先生ですが、数々の伝説があります。

今回は、伝説や病気、未完や完結作品についてや、娘さんや旦那さんのことまで調査しました!

高河ゆんの経歴、出身地、プロフィール

名前 高河ゆん(こうがゆん)

本名:山田理沙(やまだりさ)

出身地 東京都品川区
年齢(生年月日) 1965年7月9日
経歴
  • 1972年、品川区立後地小学校に入学。
  • 1981年、東京都立三田高等学校に入学。
  • 1983年、留年して高校2年生を2回する。
  • 1984年、夏休みにアメリカでホームステイをする。
  • 1986年、学習研究社からの依頼で「若草物語」を描く。
  • 1986年、商業誌デビューをする。
  • 1987年、編集者にスカウトされ、プロになる決意をする。
漫画作品
  • 若草物語(1985年)
  • マインドサイズ(1988年)
  • アーシアン(1987~1995年)
  • サフラン・ゼロ・ビート(1988~1993年)
  • 子供たちは夜の住人(1988~1990年)
  • ローラカイザー(1988~1993年)
  • REN-AI 恋愛(1989~1999年)
  • 高河ゆん初期傑作集(1988~1997年)
  • You’re My Only Shinin’ Star 君はぼくの輝ける星(1989~1990年)
  • 飢餓一族(1992~1993年)
  • 超獣伝説ゲシュタルト(1992~2001年)
  • 妖精事件(1992~1999年)
  • LA VIE EN ROSE(1995~1998年)
  • 恋愛-CROWN- (1998~2002年)
  • はぴぷり(1999~2001年)
  • LOVELESS(2001年~)
  • 佐藤くんと田中さん -The blood highschool(2007年~)
  • 機動戦士ガンダム00 in those days (2008~2010年)
  • いつかどこかの街角で(2010年)
連載中でない未完
  • B型同盟(1988~1989年)
  • 源氏(1988~1995年)
  • 超新化エナス(1988~1989年)
  • 夜嬢帝国(1988~1989年)
  • ありす IN WONDERLAND(1989~1992年)
  • ヴァンプ-吸血の徒- (1989~1996年)
  • CAROL-K(1995~1998年)
  • アーシアン外伝 The Secret Garden(1995~1996年)
  • ハリケーン・ヒル(1997年)
  • クロニクル(1998~1999年)
  • 天使庁(2002~2007年)
  • KILL ME(2003~2006年)
その他の作品
  • CYCLAND(サイクランド)YUN‐KOUGA REVIEW CATALOGUE(1991年)
  • 魔獣の来る夜(2001年)
  • いまどきのバンパイア-高河ゆん+大貫健一設定原画集(1997年)
  • 悪魔のリドル(2012~2016年)
  • 車田水滸伝 HERO OF HEROES(2014年~)

高河ゆん先生は、もともとは二次創作の同人出身の漫画家さんです。

現在でも同人活動は続けています。

同人活動をしすぎて学校へ行けず、留年したこともありました。

漫画家としてデビューしてから商業漫画も多く描きましたが、最近では原作やキャラクター原案、画集やアンソロジー、挿絵などのイラストのお仕事もしています。

どちらかというと同人活動が本業で、プロ漫画家は副業なのかもしれませんね。

ペンネームの由来は、車田正美先生の書いた「リングにかけろ」の登場キャラクターである高嶺竜児・河合武士・剣崎順の3人の名前を合わせてつけたそうです。

高河ゆんのオススメ作品

LOVELESS

button-only@2x 高河ゆんの伝説と病気について!未完,完結は?娘と旦那についても調査! 

引用元:Amazon

LOVELESS(ラブレス)は、サスペンスSFファンタジー作品です。

人間に猫耳としっぽのようなものが生えている設定で、性交渉をすると両方なくなるので、経験や非行の度合いを示すものとして認識されています。

記憶喪失となり2年間の記憶しか持たない小学6年生の少年が主人公です。

唯一の理解者であった兄を殺され、その兄の死の真相を確かめるべく、もう一人の主人公である青年と共に言語による闘争「スペルバトル」をすることになります。

スポンサーリンク

連載開始は2001年で、現在は13巻まで出ています。

2005年にはアニメ化もされました。

高河ゆんの伝説とは?

高河ゆん先生はかなりのアグレッシブな人物なので、数々の伝説があると言われています。

分かる範囲の伝説をまとめてみました。

  • 連載を終わらせない未完の数。
  • 同人時代、週に約10時間しか寝ずに一ヶ月に500~600ページ描く。
  • 同人サークル初でダンスパーティー開催。
  • 自分の作品がアニメ化される際、「その声優さんじゃなきゃ嫌ですって泣いちゃえばいいのよ」という迷言を残す。
  • 同人イベントでゴミ袋に売り上げを入れてそのままイベント会場で捨てる。
  • 売上でスタッフ全員をハワイに連れて行きコンドミニアムに泊まる。
  • 22歳頃に自分で株式会社を作る。
  • 自分のサークルのみが参加する自分オンリーイベントを開催する。

高河ゆん先生はとにかく行動力のすごい人なので、「どんなことも不可能はない」と言って、やりたいことはすべてやってしまう人です。

ただ、やりたいことが中心なので、おそらくやる気が薄れた連載作品は未完になってしまったり、イベントの売上はそこまで固執していないので管理がずさんになってしまう傾向があるようです。

どんなことも規模が大きいため、どんどん伝説になっていきます。

ただ、同人イベントで売り上げをゴミ袋に入れたまま捨ててしまうのは、他の大手作家さんもやったことがあるとかないとか…

やったとはっきり明言した高河ゆん先生はやはり伝説ですね。

高河ゆんの病気とは?

button-only@2x 高河ゆんの伝説と病気について!未完,完結は?娘と旦那についても調査! 

引用元:Amazon

高河ゆん先生は、とある病気であると言われています。

それは、冨樫病(とがしびょう)です。

これは、ハンター×ハンターなどを手掛ける漫画家・冨樫義博先生から名付けられた、作家が漫画を描きたくない、または描かなくなることを表す症状のことで、本当の病気ではありません。

休載を繰り返したり、長期休載をしてしまうことを言います。

高河ゆん先生はたくさんの漫画作品を手掛けていますが、その半分くらいが未完となっています。

そのため、富樫病と言われたり、作品を描いては放置する、そういう病気の人だ、とファンからは認識されているようです。

高河ゆんの未完作品、完結作品について

button-only@2x 高河ゆんの伝説と病気について!未完,完結は?娘と旦那についても調査! 

引用元:Amazon

高河ゆん先生はたくさんの作品を描いていますが、未完作品も多いです。

高河ゆん先生は作風が売れ、お話がどんどん頭の中に浮かんできて描く時間がないと言っていたくらいの人でしたので、話を描くこと自体は苦痛ではなかったのでしょう。

また、「声がかかれば引き受ける」というスタイルをとっていたため、どんどん描くのですが、それらをきちんと終わらせるのは難しかったようです。

完結済みとハッキリしているのは「アーシアン」や「ローラカイザー」など、連載中とされているのは「LOVELESS」と「佐藤くんと田中さん -The blood highschool」があります。

連載中ともなっていない未完作品は、「源氏」や「天使庁」など、約12作品にのぼります。

「源氏」の公式側からは、「再開する意思と可能性はあるが、時期や掲載誌などは白紙状態」と発表されているため、続きが描かれる可能性は低いでしょう。

完結している漫画作品も、愛蔵版や外伝などが出ていたりと、少し分かりにくくなっている場合があります。

高河ゆん先生は、「描きたいものを描きたい時に描く」という同人出身の漫画家さんなので、描きたい話が出来たら描いてしまっているのかもしれません。

逆に、描きたいシーンを書き終えたらそれで満足してしまっているのかもしれません。

そのせいで、きちんと完結させようという意識が低いのかもしれませんね。

多くのファンは「この作品の続きは、もう描かないんだろうな…」と思っているようです。

連載漫画というと本人の問題だけではなく、普通は出版社や掲載誌の問題も関わってきますが、高河ゆん先生のこの状態を考えると、本人の問題が大きいのでしょうね。

高河ゆんの娘や旦那について

高河ゆん先生は、結婚と出産をしているので、娘さんと旦那さんがいらっしゃいます。

旦那さんは漫画家である「たつねこ」さんです。

1993年に結婚しました。

その後、1994年に娘さんを出産しました。

スポンサーリンク

2015年時点で娘さんは大学生だったそうです。

2019年時点では25歳になりますし、もう立派な社会人になっているんでしょうね。

コメント

  1. パピヨン より:

    源氏、早く完結させて下さい。
    待ってます。

    • パーク より:

      パピヨンさん、コメント頂きありがとうございます

      早めの完結願いたいですね