2018年1月22日発売の『週刊少年ジャンプ』に『アクタージュ act-age』の新連載がスタートします。そこで原作を担当したマツキタツヤさんについて検索をしました。
マツキタツヤさんの今までの経歴と作品をお伝えいたします。
マツキタツヤさんの経歴と作品について
マツキタツヤさんは日本の漫画家です。誕生日は1991年5月29日。2018年現在で27歳になります。
好きな漫画に富樫義博さんの『HUNTER×HUNTER』や『ヴィンラント・サガ』や『プラネテス』の作者、幸村誠さんを挙げています。
趣味は映画鑑賞だそうですが、人に言えるほどは見ていないそうです。
『アクタージュ act-age』で『週刊少年ジャンプ』で初連載を獲得したマツキタツヤさんですが、もともとは「松木達哉」名義で集英社が主催した「第2回ストキンPro」の準キングを受賞しています。
受賞作品名は『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』。この作品は宇佐崎しろ(うさざきしろ)さんが作画を担当して『週刊少年ジャンプ』本誌に掲載をされることになり2人共漫画家デビューを果たしました。
作画担当の宇佐崎しろさんは制作当時18歳でした。
そこで『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』を紹介したいと思います。
映画鑑賞しか取り柄がないと思い込んでいた主人公は高校の映像学科で、教師から映画というものの本質を知る事になります。
「自ら『映画監督』名乗る覚悟を持った時、『映画監督』は産まれる」
スティーブン・スピルバーグ監督から北野武監督まで古今東西の名監督の名前を挙げて、映画とは自分の感情の底の底から、抉り出す表現であることを知るのです。
『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』は『週刊少年ジャンプ』向けの題材ではないと言われながらも、高いクオリティを誇る内容によって、多くの読者に受け入れられました。
人に言えるほど映画を見ていないと言いながら、漫画家デビュー作が映画を題材にしているなど、諧謔溢れる受賞感想です。
しかし映画を見る力があるからこそ物語を作り出す力があるのではないでしょうか。いくつもの人が登場しながらたった120分程度でまるで人生の喜びや悲しみを味わえるのが映画の魅力であり、物語の魅力です。
物語に耽溺できたからこそ、生まれた漫画です。多分。
そして2018年、マツキタツヤさんと宇佐崎しろさんのコンビは『アクタージュ act-age』の連載を開始します。
本作は当然未読の状態なのですが「act≒演じる」という意味があるので多分「映画」もしくは「舞台」などの総合芸術がテーマになっていると思います。
マツキタツヤさんの顔と年齢について
マツキタツヤさんの顔は公表されていません。しかし自画像は載っていました。
一見だらしがないような顔だち、鼻からは鼻水らしきものが垂れ、無精ひげは伸びている。Tシャツをだらしなく来ている姿を見て「大丈夫ですか…?」と問いかけない人はいないだろう。
そして2018年現在27歳。
そして、現在漫画家。
なんとなく、かっこいいな。
マツキタツヤさんの銭湯と温泉について
マツキタツヤさんのツイッターに銭湯と温泉についての記述があるので見てみる。
『中野区銭湯スタンプラリー。それぞれ異なる六軒の銭湯に赴いたら、それぞれ異なる六軒の銭湯の入浴が無料になり、12軒制覇したら限定手ぬぐいが貰えるという楽しいスタンプラリー。去年人知れず孤独に楽しんでました。』
このことから中野区には12軒の銭湯があることが分かる。そして意外と銭湯愛好者がいるらしい。まるで毎日が温泉旅行ならぬ銭湯旅行みたいじゃないか。そしてそんなバケーションをしているといつの間にか、限定手ぬぐいが貰えるなんて、素晴らしすぎる。
このスタンプラリーは孤独を愛する都会人にとってのオアシスになるのではないでしょうか。
とそんなファンタジーもいいですが、今回は2018年1月22日から『週刊少年ジャンプ』に『アクタージュ act-age』の新連載を開始するマツキタツヤさんを紹介させていただきました。
是非読んでみてください。きっと面白いよ。