手塚治虫先生の長女である手塚るみ子さんは、若い頃はとってもかわいかったのだそう。
最近では再婚したという噂があるようですが、本当でしょうか?
手塚るみ子さんの夫や子供についても調査してみました。
Contents
手塚るみ子の経歴、作品、年齢などのプロフィール
まずは手塚るみ子さんのプロフィールをどうぞ。
名前 | 手塚るみ子(てづかるみこ) |
出身地 | 東京都練馬区 |
年齢(生年月日) | 1964年4月30日 |
経歴 |
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著書作品 |
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手塚るみ子さんは、手塚プロダクション取締役をしています。
過去には広告代理店でイベントや企画に携わっていましたが、父親である手塚治虫先生が亡くなったあとに独立しました。
現在では手塚治虫先生の作品をイベントや展示を企画しています。
ほかにも、音楽レーベルのプロデュースや講演会など、幅広い活動を行っています。
また、有名漫画家の子供の交流会である、二世会の主宰もしています。
手塚るみ子の若い頃はかわいい!
引用元:Amazon
手塚るみ子さんは、漫画の神様と言われた手塚治虫先生の第二子(長女)として生まれました。
手塚治虫先生が描いた「マコとルミとチィ」にも登場しています。
引用元:小さいふ。
上記の白黒写真で一番左に映っているのが手塚るみ子さんと思われます。
右側にいるのが第一子で長男である真さんで、手塚治虫先生に抱っこされている赤ちゃんが第三子で次女の千以子さんですね。
引用元:手塚治虫オフィシャルサイト
こちらは1960年代に富士見台の自宅で撮られた姿です。
お父さんである手塚治虫先生を見上げているるみ子さんがかわいいですね。
引用元:小さいふ。
お次はご家族揃って撮った、少し成長した姿です。
るみ子さんは赤っぽい服を着て真ん中に立っていますね。
写真慣れしていない子供の雰囲気が伝わってきます。
引用元:小さいふ。
こちらの写真は、大人になった手塚るみ子さんです。
大人になるとかわいいというよりかは、キレイですね。
引用元:週刊フクダデスガ
そしてこちらは、一番右側でラララの娘として映っているのが2008年頃の手塚るみ子さんです。
なんだが女優さんみたいな感じがしますね。
引用元:CINRANET
ちなみにこちらが2016年頃の手塚るみ子さんです。
マダムというか、キレイに年をとったと感じますね。
また、手塚治虫先生の数々の作品には、るみ子さんをモデルにしたのではないかと思われるかわいいキャラクターがたくさんいます。
例えば、「ブラック・ジャック」のピノコ、「ブッキラによろしく!」の根沖トロ子、「ユニコ」の猫のチャオなどです。
父親目線でもあるかもしれませんが、やはりるみ子さんはかわいかったんですね。
手塚るみ子は結婚してる?再婚や離婚について
手塚るみ子さんは、2017年10月1日に婚姻届を出して結婚したことを公表しています。
再婚や離婚について調べてみましたが、過去にそういったことを行った情報は出てきませんでした。
なので、2017年が初婚というわけですね。
50代前半にして初婚というのが珍しいから、結婚の発表がきたときに再婚や過去の離婚を考えた人が多いのかもしれませんね。
手塚るみ子の現在の夫は?
引用元:富士フイルム
手塚るみ子さんの夫は、漫画家である桐木憲一(きりき けんいち)先生です。
優しそうな笑顔ですね。
桐木憲一先生は15歳で漫画家デビューし、漫画家の他にもイラストレーターやゲームディレクターもやってらっしゃいます。
自己紹介では、マンガ・イラスト制作会社に勤務するサラリーマン漫画家と書いていました。
デビュー当時は週刊少年ジャンプに作品が載っていましたが、青年誌でも活躍しています。
桐木憲一先生の描いた漫画である「東京シャッターガール」や「金沢シャッターガール」は実写映画化されました。
2014年に放送された大河ドラマ「花燃ゆ」では、大河ドラマ館アニメーションキャラクターデザインも手掛けています。
手塚るみ子先生が1964年生まれの50代なのに対し、桐木憲一先生は1976年生まれの40代なので、年齢が一回りくらい違いますね。
2017年10月1日に手塚るみ子さんと婚姻届を提出し、翌日である10月2日には挙式を行いました。
10月6日には親交のある漫画家や知り合いの方を招いて、婚約パーティーを行ったそうです。
結婚すると女性が男性側の姓を名乗る場合が多いですが、桐木憲一先生は妻の姓である手塚姓を望んだため、本名が手塚となりました。
仕事をする上では、ペンネームとして桐木憲一をそのまま使っています。
手塚るみ子さんは旧姓ではなく、本名・手塚るみ子のままとなりました。
引用元:note
また、桐木憲一先生はnoteにて、「手塚家の日々」という自身の結婚生活を描いたエッセイ漫画を載せています。
料理が苦手なのに毎日夕飯を作ってくれる手塚るみ子さんや、3回目の結婚記念日にランチをしたことなど、普段の生活の様子が描かれています。
「手塚家の日々」は2020年には雑誌連載も開始されました。
noteでは不定期掲載だったエッセイ漫画が、雑誌で定期的に見れるのは嬉しいですね。
夫である桐木憲一先生から見た手塚るみ子先生の様子が確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。
手塚るみ子に子供や娘はいる?
手塚るみ子さんは、手塚治虫先生の子供であり娘です。
手塚るみ子さんは2017年に結婚したわけですが、旦那さんの桐木憲一先生が描くコミックエッセイ「手塚家の日々」を確認する限りでは、子供はいません。
50代で結婚したので、子供は難しいかもしれませんね。
子供はいませんが、ロシアンブルーの猫を一匹飼っています。
手塚るみ子さんも桐木憲一先生も、飼い猫であるチビチャフちゃんをとっても可愛がってる様子がよく伝わってくるので、猫ちゃんが子供の役目を果たしているのかもしれませんね。
手塚るみ子のおすすめ作品
オサムシに伝えて
引用元:Amazon
こちらは、手塚るみ子さんが手塚治虫先生の長女という視点で描いたエッセイ本です。
手塚治虫先生は有名かつ多忙な漫画家ということもあり、普通の家族とは違って旅行や外食などもなかなか簡単にはできませんでした。
手塚治虫先生以外の家族である祖父・祖母・母・兄・妹も個性豊かな方々が揃っており、そんな家庭の中での手塚治虫先生の素顔や手塚イズムなどがあたたかく描かれています。
本書が書かれたのは手塚治虫先生が亡くなってから5年がたったあとです。
引用元:読書メーター
1994年に太田出版で出版されたあと、2003年には光文社の知恵の森文庫から出版され、2017年には「定本 オサムシに伝えて」という名で一部改定された上で立東舎文庫から文庫版が出版されました。
引用元:Amazon
2017年に出版されたときに表紙を描いたのは、夫である桐木憲一先生です。
ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘
引用元:Amazon
こちらは、有名漫画家の娘3人によるトーク集です。
娘3人の内訳は、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるの娘である水木悦子さん、「天才バカボン」で有名な赤塚不二夫先生の娘の赤塚りえ子さん、そして「鉄腕アトム」で有名な手塚治虫先生の娘である手塚るみ子さんです。
タイトルやキャラクターの口癖、そしてテーマソングの歌詞など、見事に同じ音が3つ揃っていますね。
2010年に文藝春秋から出版されたあと、2012年に改めて文春文庫から出版されました。
有名漫画家である父親の素顔や秘密を楽しく知ることができる1冊となっています。