エッセイコラムやイラストレーター、漫画家としても活躍する能町みね子先生。
性別は女性と男性どちらなのでしょうか?
若い頃や、結婚した夫や出産についても調査してみました。
それではご覧下さい。
Contents
能町みね子の経歴、作品、年齢、出身地などのプロフィール
まずは能町みね子先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 能町 みね子(のうまち みねこ) |
出身地 | 北海道生まれ
茨城県牛久市出身 |
生年月日 | 1979年3月17日 |
経歴 |
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作品(一部) |
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能町みね子先生は、エッセイスト・イラストレーター・ライター・コラムニスト・漫画家とたくさんの肩書があります。
ラジオやテレビで見かけた方もいるのではないでしょうか。
声優をしたこともあるんですよ。
もともとの教養や行動力があるからこそ、たくさんのことをやれているのでしょうね。
能町みね子の性別は?
引用先:Amazon
能町みね子先生は出生時は身体的・戸籍的にも男性でしたが、性同一性障害の診断を得ており、2007年にタイで性別適合手術を受けて戸籍の性別も女性になりました。
子供時代は男性として過ごしてきましたが、専門学校時代に徐々に女性に変わっていき、喫茶店でウエートレスをしたり不動産会社でOLをしたりしました。
つまり、能町みね子先生の性別は、元男性の現女性ですね。
能町みね子の若い頃や昔の子供時代について
引用先:Amazon
能町みね子先生の昔の子供時代、幼稚園時代はとてもプライドが高かったようです。
大人から子ども扱いされるのに怒りを覚えていたとか。
しかし、しょうがないから子供のふりをしてあげていたとのこと。
幼稚園の教室に行きたくないために、わざと教室の場所が分からないふりをするなど、精神的に子供らしくない子供時代だったようです。
周りの子供たちのことも汚いと思っていたのだとか。
確かに子供はいろいろなところ触りますもんね。
子供は視野が狭く考え方が幼いものですが、能町みね子先生は視野が広い子供だったのでしょう。
また、幼稚園時代は少しいじめられたりしたようで、その経験から小学生時代はいじめられないようにうまく振舞えて、平和に過ごせたのだとか。
中学時代は成績が良く学年1位、学級委員もやるほどでしたが、校則で丸坊主にされたりと学校が嫌いでした。
そのため、いかに中学校がつまらないかの作文を書いたそうです。
高校は進学校、大学は東大に行きました。
浪人するつもりだったので、私大の滑り止めも受けなかったとか。
成績優秀だったのがうかがえますね。
能町みね子先生の子供時代のエピソードについては、小説『私以外みんな不潔』にも書かれていますよ。
能町みね子は結婚して夫ができ、出産もした?
引用先:Amazon
能町みね子先生は、ゲイライターのサムソン高橋さんと結婚しました。
とはいっても、2020年時点で籍は入れておらず、能町みね子先生が「結婚」と呼んでいるだけの状態です。
恋愛感情はありませんが、一人暮らしを終わらせるために結婚しないか誘ったら、サムソン高橋さんが合意してくれました。
家事が苦手な能町みね子先生に代わって家事をほとんどやってくれたり、みね子先生もサムソン高橋さんのためにお土産や誕生日ケーキを用意したりと、情や家族愛のようなものが感じられる関係性です。
出産についてはTwitter上で、目がくりくりの可愛い猫ちゃんの写真を載せて報告していました。
ちょっとしたジョークなのでしょうが、能町みね子先生と旦那さんにとって大切なお子さんなのでしょうね。
能町みね子の弟、父親、母親などの家族について
引用先:Amazon
能町みね子先生のご両親はあまりうるさく言わないタイプで、能町みね子先生が性別関係のことをカミングアウトした時には全然気づいていなかったそうです。
多少ショックを受けていたようですが、大きな騒ぎにはならなかったとのことでした。
自分の子供が性同一性障害で性別を変えたいなんて言ったら、親としてはかなりショックでしょうけれど、落ち着いたタイプのご両親なのでしょうね。
ただ、すぐに気持ちを切り替えられたかというわけでもなく、拒否はされないけれど、微妙な関係にはなってしまったとのこと。
完全に受け入れるには時間が必要かもしれませんね。
能町みね子先生の弟さんは、パフェ評論家の斧屋さんです。
姉(元兄)である能町みね子先生が東大の教養学部卒で、弟さんは東大の文学部卒です。
大学が同じ東大なんですね。
弟さんは能町みね子先生が兄から姉に変わったことについてはあまり重く受けとめている様子はなく、割とフラットな感じだそうです。
Twitter上でも「僕は能町みね子の弟です」という文を投稿したりと、特に隠したりもせず普通のこととして公表していました。
兄でも姉でも変わらない、ということなのかもしれませんね。