近頃話題になっている、ブラックで新しい感覚の漫画「死役所」の作者、あずみきし先生とはどんな人物なのでしょうか?
今まで他の作品で見かけた事のない漫画家さんなので、気になっている方も多いと思います。
今回は、あずみきし先生の顔や性別、年齢や出身地の大分、結婚相手について調査してみました!
Contents
あずみきし/死役所作者の経歴・wikiプロフィール
まずはあずみきし先生のプロフィールからどうぞ。
名前 | あずみきし |
出身地 | 大分県別府市 |
年齢(生年月日) | 不明 |
学歴 | 不明 |
作品 |
|
あずみきし先生は、大分県別府市の出身です。
年齢や学歴など、あずみきし先生に関する情報はほとんど公表されていません。
作品も、死役所でデビューして、そのまま連載が続いている形になります。
デビューするまでは40作以上、1300ページ以上描いて投稿したそうです。
かなりの努力家なんですね。
死役所
引用元:Amazon
あずみきし先生のデビュー作であり、代表作です。
月刊コミック@バンチ(新潮社)で今も連載中です。
あの世の役所で、自分が死んだあとの手続きを行うという、少々ブラックなストーリーとなっています。
申請書を書いたり、死役所職員と死者とのやりとりの中で、自分の人生を振り返るという考えさせられる物語です。
死んだら自動的に死役所に行くため、自身が死んで周りの人は悲しんでいたのか、どうふるまっていたのかなど死者は知る事はできません。
日刊ビビビでは2017年上半期マンガランキングで一位を獲得し、music.jpでもマンガランキング8位にランクインしました。
他にも、女優の広瀬アリスが現在はまっている漫画として紹介したり、妹の広瀬すずも死役所を読んで号泣したと語っています。
引用元:めちゃコミック
ハラハラドキドキというよりかは、じんわりとした怖さやむなしさ、切なさを感じる不思議な作品です。
色々な人の死にざまを描いた死役所、こちらでデビューし人気が出たということは、こういったブラックな作風があずみきし先生には合っていたのでしょうね。
プレゼント
引用元:コミックバンチweb
こちらは、表紙含め18ページの読み切り漫画となっています。
表紙の女の子が花束を持っていてかわいらしいイラストかと思いきや、その手からは血がしたたっています。
途中まで読んでいると、なんだろうな~?とちょっとワクワクするのですが、真相が分かるとヒエッ!?となるホラーなストーリーです。
怖くて気持ちわるい、そんなブラックな話なので、やはりあずみきし先生はこういう話を書くのが上手なのかもしれません。
あずみきしの顔画像
引用元:新潮社
あずみきし先生の顔画像は、残念ながら見つかりませんでした。
だいぶデフォルメされた似顔絵イラストは2枚ほど見つかったのですが…
おでこに書かれた6のような線は、前髪でしょうか?
横に書かれた、反転した6のような線は、もみあげか耳…?
口は、あひるみたいでかわいいですね。
あずみきし先生はサイン会等もした痕跡がないので、顔を知っている方はだいぶ限られると思います。
担当編集者や、インタビューをした記者など…
2016年7月に、渋谷のスクランブル交差点目の前にあるSHIBUYA TSUTAYA COMICにあずみきし先生が来店され、当時の死役所最新刊にサインをしてくれたそうです。
現在地方在住のあずみきし先生ですが、もしかしたら都内で見かけるチャンスもあるのかもしれませんね。
また、あずみきし先生は、一般財団法人[非営利型]上月財団のクリエイター育成事業に応募して見事合格しています。
引用元:一般財団法人[非営利型]上月財団
あずみきし先生が描いた「クリエイター育成事業認定作品」の2ページ漫画は、ブラックというよりかはほっこりする感じのストーリーになっています。
助成金は上京資金や上京先での生活資金に充てたそうですが、一年で地元に戻り、その後2013年に「死役所」の連載を始めています。
ここから推測すると、2012年より前に助成を受けたと推測されますが、なんと上月財団のホームページには、助成を受けた方の集合写真が載っているんです。
一体第何回の選考会で合格したか不明ですが、それが分かったら顔が確認できるかもしれません。
集合写真な上に、画像はすごく小さいのですが…
どれかには確実にあずみきし先生の顔が映っていると考えると、ちょっとドキドキしますね。
あずみきしの性別は女?男?
引用元:めちゃコミック
あずみきし先生の性別については、情報が出てきませんでした。
ただ、あずみきし先生には、上にお兄さんが2人いたそうです。
お兄さんたちが漫画を描いて楽しそうに投稿していたから、あずみきし先生も漫画を描き始めるようになったそうですよ。
子供のころから、お兄さんたちとは喧嘩したり遊んだりしていたとのことですが…
果たして弟なのか、妹なのか…気になりますね。
一緒によく遊んでいたなら、弟である可能性の方が高いでしょうか?
しかし、元気で男勝りな妹の可能性も…?
ちなみに、あずみきし先生は、女の子の生理用品が物語の重要アイテムとなっている読み切りホラーマンガを描いてらっしゃいます。
男性が、生理用品を漫画に描くかな…?と疑問が浮かびます。
その読み切りホラーマンガの中では、生理用品の形状や使い方までしっかり理解されていました。
しかも、女子トイレの中の様子(サニタリーボックス)の描写もあったので、これはさすがに男性には描けないと思います。
男性がそこまで生理用品や女子トイレのことを分かっているとは思えません。
あずみきし先生に親しい女性がいても、女子トイレの個室の様子まで聞いたり、聞いたとしても言葉だけじゃ理解できないと思いますし…
下の見出しでも書きますが、あずみきし先生は、自分の体験や周りの人をモデルにして漫画を描いています。
このことから、あずみきし先生は女性の可能性が高いと思われます。
あずみきしの出身地は大分
あずみきし先生の出身は大分県別府市です。
短期大学を卒業し、漫画で賞をとった後に一度上京しました。
しかし、ボツの日々が続いたり担当編集とそりが合わなかったことが原因で、一年後に大分に戻りました。
「住み慣れた町が一番」とのことで、現在も大分県別府市で暮らしてらっしゃるようです。
代表作「死役所」の中では、大分の方言で話すキャラクターが登場したり、大分市が舞台のお話もあります。
あずみきし先生は、大分県別府市の市役所で、臨時職員として働いた経験もあります。
臨時職員として公園緑地課で働いていた時、市役所で扱う書類の多さ、何をするにも申請書が必要だという事実に気づいたそうです。
そこからふと、「死」と「申請書」を連想し、「死役所」のアイデアにつながったそうですよ。
また、実際に市役所で働いていた時の上司をモデルにしたキャラクターを作ったりもしています。
自分の体験や感じた事を漫画で表現することで、高い評価を得る作品になったんですね。
あずみきしの結婚相手は?
あずみきし先生の結婚相手については、情報が全く出てきませんでした。
年齢も性別も不明なので、結婚している可能性があるかどうかさえ分かりません。
また、現在大分県別府市在住で、SNSもやっていないので他の漫画家さんとの交流もほとんどないそうです。
新たな出会いは難しそうですが、幼いころから生まれ育った地元で暮らしているということなので、小さいころから気心の知れている異性が周りにいるかもしれません。
そうしたら、もしかしたら結婚している可能性もあるもしれませんね。