劇場版「名探偵コナン純黒の悪夢」のオリジナルキャラとして登場した、黒の組織NO2ラムの右腕のキュラソーについて謎な部分が多いと思います。
そこで今回は映画でしか登場していないキュラソーは生きているのか、また死亡説等の考察も紹介していきます。
またなぜ黒の組織を裏切ったのがそちらも解説しますので、是非ご覧ください。
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名探偵コナンの純黒の悪夢のネタバレやキュラソーが死亡・裏切り？
引用元：娯喫
「純黒の悪夢」ではキュラソーの話がメインになりますが、キュラソーは黒の組織NO2ラムの右腕として活動しており記憶能力が高く身体能力までも高く冷酷な性格をしていましたが、事故により記憶喪失になってしまいます。
記憶喪失により冷酷な性格とは真逆の性格に変わっていました。
そこで少年探偵団と出会い一緒に行動していく中で記憶が戻り組織に戻ろうと思いますが、少年探偵団とおそろいのキーホルダーを見て組織から抜けたいと思い裏切る事になります。
しかし裏切りがばれてジンに命を狙われることになり、少年探偵団も巻き込まれてしまいます。
観覧車に乗った少年探偵団を助けるために最後にキュラソーは命を落としてしまいます。
キュラソーは灰原がシェリーと分かったが命を助けて、少年探偵団も助ける等もとのキュラソーでは有り得ない行動であり組織を裏切る事を選択したのも記憶喪失があったためなので、元々キュラソー自身は優しいお姉さんだったのではないでしょうか。
キュラソーが生きてる説！可能性はあるのか！
キュラソーに生きてる説が浮上していますが、生きてる可能性があるのか調べてみました。
結論から言うと死亡している可能性のほうが高いです。
キュラソーの最後は子供達の乗っている観覧車を止めるためにクレーン車を操作してなんとか止める事に成功しますが観覧車にクレーン車が潰されて爆発してしまいます。
そして身元が分からないほどに損傷していましたが、イルカのキーホルダーを持っていた事からキュラソーだと判明しました。
- 身元が分からないほど損傷
- コナンの映画にしては最後が悲しい
身元が分からないほど損傷しているので本当にキュラソーか分からないのと、コナンの映画はいつもハッピーエンドのため最後が悲しすぎるため生きてる説がでたのではないでしょうか。
しかし生きているのならイルカのキーホルダーは持っていくのではないかなと思いますし、優しい女性になったが元々は黒の組織のため映画で黒の組織のメンバーが死亡することは多くあるので死亡した可能性のほうが高いと思います。
キュラソーはなぜ逃げた！
キュラソーは記憶が戻ったあと黒の組織に戻ろうと思えば戻れたのになぜ逃げたのか気になりますよね。
ベルモットに連絡して回収を頼んでいましたが、ここで思い立ったかのように観覧車から抜け出しました。
そして逃げる途中で灰原と会い一緒に逃げますがこのときに灰原がなぜと質問しており、キュラソーは「私はどんな色にもなれるキュラソー前の自分より、今の自分のほうが気分がいい」と言っていました。
キュラソーは少年探偵団と出会い自分の本当に気持ちに従って逃げたのではないでしょうか。
キュラソーの声優が上手い天海祐希！
名探偵コナンの映画ではゲスト声優として女優やタレントを使用する事も多いですが、やはり声優が本業でないため違和感がある等の批判的な意見が多くあります。
しかしキュラソーは全く違和感がなく、むしろ上手すぎるとの声が多く上がっているほどです。
元宝塚歌劇団と言う事もあり声と演技力が声優の仕事にも発揮されたのではないかなと思います。
そしてキュラソーは「純黒の悪夢」にしか登場していませんが人気がかなり高いのでそれも天海祐希さんとキュラソーの声がマッチしたのが理由の一つだと思います。
まとめ
今回はキュラソーについて紹介してきました。
キュラソーが生きていると考察が出るほど人気があり最後は涙無くしては見れないほど悲しい結末を迎えますが、それまでのキュラソーが良い人に変わっていく姿がこちらまで嬉しくなるほどの魅力を持っていましたね。
コナンや少年探偵団にも影響を与えた人物なので重要なキャラなのは間違いないですね。
原作でもキュラソーの話が出る事はあるかもしれませんので楽しみにしたいですね。