名探偵コナンの刑事と言えば目暮警部が初めに思いつく方が多いと思いますが、目暮警部はいつも帽子を被っている事が不思議に感じると思います。
そこで今回は目暮警部が帽子をなぜ取らないのか、帽子をとる回はあるのを紹介していきます。
目暮警部が帽子取らない理由!
引用元:読売テレビ
目暮警部が帽子を取らないのはいくつか言われています。
それは「奥さんとの馴れ初めを冷やかされる」「過去の辛い事件を思い出す」のが嫌で帽子を被っています。
頭の傷は昔の事件で現在の奥さんのみどりを助けるためにできた傷のため、そのことを知っている人に冷やかされたり事件の事を聞かれるのが嫌で帽子を取らないのではないでしょうか。
本音は馴れ初めを冷やかされるのが嫌だから帽子を外さないのではないかなと思います。
さらに劇場版名探偵コナン「14番目の標的」で目暮警部が入院しているシーンがありますがベッドの上でさえ帽子をしたままのため相当帽子を取るのが嫌なのがわかります。
さすがに入院中くらいは帽子を取っていても誰も冷やかさないと思うんですけどね。
目暮警部の帽子の下!
目暮警部の帽子は冷やかされるのが嫌だからと分かりましたが、実際の帽子の下がどうなっているのかは分かりません。
そのため少年探偵団が「薄毛だから」「頭にコブがある」など言っていますが、年齢も40代前後のため薄毛になっていても不思議ではありません。
少年探偵団は小学生ながら推理力は大人なみにあるので案外あたっているのではないかなと思います。
本当に今後目暮警部の帽子の下が見れる時には、昔の古傷以外にも注目したくなりましたね。
ただ目暮警部のトレードマークは帽子のため帽子を取った姿を見たくないファンもいるので見たいけど見たくないと言う状況ですね。
目暮警部が帽子をとるのは何話!
目暮警部が帽子を取るシーンは現在ではありませんでした。
しかし目暮警部の過去編では帽子を被っていない目暮警部が登場します。
第217話・第218話「封印された目暮の秘密」
この話は連続婦女暴行事件の話になりますが、ここで松元警視が昔に目暮警部が最初に担当した事件に似ていると言い出して回想シーンが始まります。
この時は「連続女子高生ひき逃げ事件」を担当した目暮がある女子高生の護衛をする事になるのですが、犯人は女子高生を車で轢こうとしました。
なんとか助けに入りますが二人とも轢かれて大怪我をしてしまいます。
引用元:あほだけどそれなりにがんばってますょ
ご覧のようにこの時の目暮は帽子をしておらず必死に女子高生を助けており、今の所は目暮警部が帽子を被っていないのはこの回だけになります。
年齢も若く逆に帽子のイメージが付きにくい目暮警部なのでぜひ見て欲しいシーンになります。
目暮警部の頭傷!
目暮警部の頭の傷は女子高生を助けた時にできた傷でその女子高生が現在の奥さんのみどりになります。
この時みどりは車に轢かれて重傷を負いますが、目暮警部のおかげで助かりここまで自分のために命を投げ出してくれたらみどりも惚れてしまいますよね。
ただ目暮には頭に傷が残っているので自分の奥さんが重傷を負った事件なのでできるだけ思い出したくないと言う思いが優しいですよね。
目暮警部にとっては辛い事件でもあり、自分の奥さんになる人と出会えた事件のためすこし複雑な感情なのではないでしょうか。
目暮警部の奥さんのみどりさんに関しては↓の記事でもまとめているので、こちらも是非ご覧ください。
まとめ
今回は目暮警部の帽子について紹介しました。
ファッションで帽子を被っているのではなく、しっかりと理由があり歴史があることに驚きましたね。
奥さんのみどりはかなりの美人ですが惚れてしまうのは納得させられるほど、カッコイイ目暮警部の話もあって少し目暮警部を見る目が変わりますね。
今後目暮警部が帽子を取るシーンがあればいろんな意味で楽しみがありますね。