小説家として有名で代表作が映画化になり話題なるなど大人気の女性小説家になります。
そんな汐見夏衛は異色の経歴を持つことでも有名なので、プロフィールやどんな人なのかも紹介していきます。
汐見夏衛の顔写真!
引用元:ネット24ニュース
汐見夏衛さんの顔写真は公開されていませんでした。
しかし代表作の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の最速試写会の舞台挨拶にてサプライズで汐見夏衛さんが登場しています。
女性小説家の方で顔出ししている方は珍しく、映画化と言うこともあり特別な想いがあったため登場しています。
これまでは顔出しはしていなかったため、この映画にかける思いと言うのが伝わってきますね。
原作者の思いと共に試写会に訪れた方ファンの方は号泣していたので、汐見夏衛さんも笑顔を見せていました。
汐見夏衛の読み方!
汐見夏衛の読み方は「しおみなつえ」になります。
これは本名ではなくペンネームになり、小説家としては汐見夏衛として活動しています。
初めは何と読むのか難しいですが、それが逆にネットなどで調べて小説を読むきっかけになったりしているのかなと思います。
汐見夏衛と言うペンネームも恋愛小説や青春小説のため青春を思いだせるような感じの名前にしたのではないかなと思います。
汐見夏衛はどんな人?高校教師?
汐見夏衛さんは小説家としては珍しい経歴で、高校の国語教師をしていました。
そして趣味で小説を書いておりケータイ小説サイトに投稿して、話題を集めるようになりました。
自身が国語教師の経験から戦争を題材にした作品を書いて今の若者に戦争の事を知ってもらいたいと言う思いから、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の作品が生まれました。
さらに通常は書籍化されて徐々に人気がでていき、映画化などになりますが出版から4年後にTikTokで表紙が写っているだけの15秒の動画が420万回再生されて一気に人気がでました。
汐見夏衛さんの若者に向けた小説が今の若者の心に刺さり一躍話題になったので、国語教師をしていた経験や若者に対してのメッセージが伝わったのだと思います。
今は国語教師を辞めていますが、小説家として国語教師として伝えたかった事も作品に組み込まれているのではないでしょうか。
汐見夏衛さんの作品を読んだら、こんな先生に教えてほしいと思ってしまうほどの表現力があり今の若者の心を理解しようとしているのがよく分かります。
汐見夏衛のプロフィールや作品、本名!
引用元:ノベマ!
名前:汐見夏衛
性別:女性
職業:小説家
出身:鹿児島県(愛知県在住)
代表作
- あの花が咲く丘で、君にまた出会えたら。(2016年)
- 夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く(2017年)
- あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。(2020年)
デビュー作でもある、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」が一番人気が高くそこからは若者だけではなく色んな年代からも高い支持を受けています。
さらに累計170万部を超える今話題の女性小説家で、映画化を2作品されているので人気の凄さがわかりますよね。
本名は公表していませんでした。
しかし汐見夏衛さんのペンネームを本名と思っている方も多くいるので、それほどファンからはしっくりきているんだなと思います。
確かに汐見夏衛と聞けば、青春小説が思い浮かぶほどなので人気の高さも分かりますね。
今はSNS時代の中で小説が今の若者に人気がでて、心に刺さる作品を作っているのは個人的にすごく尊敬と嬉しさを覚えました。
まとめ
今回は汐見夏衛さんについて紹介しました。
異色の経歴があったからこそみんなが心に刺さる作品を作れているのだなと改めて感じました。
まだ作品を読んでない方は是非一度読んで欲しい作品ですし、これからの作品にも期待したいですね。