「交換ウソ日記」や「君が落とした青空」など、青春恋愛小説で知られている櫻いいよ先生。
読み方はなんて読むのでしょうか。
どんな人でどんな顔なのかも紹介しますので、ご覧ください。
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櫻いいよ (交換ウソ日記作者) の経歴、作品、出身地などのプロフィール
まずは、櫻いいよ先生のプロフィールをどうぞ。
名前 | 櫻いいよ(さくらいいよ) |
出身地 | 奈良県出身 大阪府在住 |
生年月日 | 7月10日 |
経歴 | 2012年、デビュー。 第7回ネット小説大賞を受賞。 |
作品(一部) | 君が落とした青空(2012年) 交換ウソ日記(2014年) 黒猫とさよならの旅(2016年) 海と月の喫茶店 (2018年) それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた(2020年) 交換ウソ日記2 ~Erino’s Note~(2020年) 偽りの君と、十四日間の恋をした(2020年) きみに「ただいま」を言わせて(2021年) いつか奏でる恋のはなし(2022年) 小戸森さんちはこの坂道の上(2023年) |
櫻いいよ先生の代表作のひとつであり、映画化もした「交換ウソ日記」ですが、人気に火が付いたあるエピソードがあるんです。
それは、とあるTikTok動画。
当時大学4年生のTikTokクリエイターが「交換ウソ日記」を紹介したところ、なんと発売から3年もたっていたのに2.5万部も増刷することになったのです。
TikTokで有名になるという、時代的な戦略ではありますが、マーケティングも小説そのものもすごかったということでしょう。
櫻いいよ先生の素敵な作品が多くの人に知られることになって、本当によかったですね。
櫻いいよの読み方について
引用元:Amazon
櫻いいよ先生の読み方は、「さくら いいよ」になります。
櫻は桜の旧字体なので、あまり馴染みがない漢字だから少し読みにくいかもしれませんね。
もともとは「いいよ」と名乗っていたそうなのですが、「君が落とした青空」新装版を2015年に発行した際、「いいよ」→「櫻いいよ」に変更しました。
音だけ聞くと、「桜井いよ」とも聞こえます。
もしかしたら、本名が桜井さんなのかもしれませんね。
櫻いいよってどんな人?
引用元:Amazon
櫻いいよ先生は、ケータイ小説を書いていたため、その層のターゲットともいえる10代を中心に人気のある作家さんです。
青春時代の恋愛や、心の傷を描いた作品が評判ですよ。
なんだか恋空(著:美嘉)を思い出してしまいますね。
切ない片思いや、恋愛小説で人気を博しています。
性格や人柄については、SNSを見ていると、とっても猫好きなことが伝わってきます。
また、つぶやきを見ると、明るくてチャーミングな雰囲気が感じられます。
きっと朗らかで楽しい方なのでしょうね。
櫻いいよの顔写真や画像はこちら!
櫻いいよ先生の顔の画像はこちらになります。
こちらは、映画「君が落とした青空」の公式サイトに掲載されている、対談動画のワンシーンです。
青のメッシュがとってもおしゃれですね。
櫻いいよのおすすめ作品はこちら!
引用元:Amazon
櫻いいよ先生のおすすめ作品と言えば、まずは映画化された「君が落とした青空」と、「交換ウソ日記」でしょう!
「君が落とした青空」の方は、感動のラストが待ち受ける、号泣タイムリープ・ラブストーリー。
タイムリープというのが今どき感があってワクワクしますね!
「交換ウソ日記」の方は、勘違いから始まる恋という、これまた王道ともいえるラブストーリー。
2014年に発行されましたが、2020年から「交換ウソ日記2」が発行され、いくつか続編が出ているから楽しめるところもポイントですよ。
引用元:Amazon
櫻いいよ先生のおすすめとしては、「交換ウソ日記」で興味を持ってくれた方が読むといいのは「わたしは告白ができない。」と、「世界は「」で満ちている」の世界シリーズ、「そういふものにわたしはなりたい」がいいらしいですよ。
先生いわく、えっ!?てなるお話もあるらしいので、作品の中にもいくつか傾向があるようですね。
あたたかい気持ちを感じたい方におすすめなのは「小戸森さんちはこの坂道の上」、小学校高学年以上の読書感想文にもおすすめなのは「 世界は『』シリーズ 」です。
みなさんのお気に入りを見つけてみてくださいね。