毛利小五郎の異名と言えば「眠りの小五郎」ですが、眠りの小五郎になるのは無理があるのではないかと話題になっています。
そこで今回は眠りの小五郎には無理があるのか、いつから眠りの小五郎をしているか等みなさんが気になる部分を紹介していきます。
引用元:Abemaブログ
眠りの小五郎には無理がある!
眠りの小五郎はさすがに無理があると言われている理由について紹介していきます。
- 口が動いてない
一番不自然に感じるのは毛利小五郎の口が動いてない所だと思います。
しかも犯人の方を向いてるので、声はするけど口が動いていなければバレるのが普通ですよね。
- 声の出てる場所が違う
声が明らかに毛利小五郎の後ろから出てるはずなのに誰も気づいていません。 - 麻酔銃は危険すぎる
いくら阿笠博士の発明品でも後遺症等がでてもおかしくないのではと思います。
さらに毎回麻酔銃を撃たれて記憶がなければ毛利小五郎も気づいきそうなのですが。 - いつも後ろにコナンがいる
眠りの小五郎になっている時はコナンが小五郎の後ろにいるので毛利蘭はさすがに気づいてもいいのではないでしょうか。
他にも眠りの小五郎は無理があると思われるシーンはありますが、代表的なのだけ紹介しました。
確かに現実的な事を言うと無理があると感じますが、名探偵コナンの世界観ではそこまで無理がある設定ではないのではないでしょうか。
気づいている人物がいても事件が解決しているためスルーしている可能性もあるのではないかなと思います。
眠りの小五郎になるのはなぜ?
毛利小五郎が眠りの小五郎になるのは、コナンが時計型麻酔銃で毛利小五郎を眠らしてコナンが蝶ネクタイ型変声期で事件を解決しているためです。
ではなぜ眠りの小五郎になる必要があるのか、それはシンプルに毛利小五郎の推理力が低いためコナンが自分の正体がバレないために眠らしているからです。
本人は眠ると天才的に事件を解決できると思い込んでいます。
結局毛利小五郎が事件を解決している事になるため、本人も深く考えていないため眠りの小五郎は今後も出番は増えるのではないでしょうか。
眠りの小五郎はいつから?
「眠りの小五郎」は今になっては有名になっていますが、いつから呼ばれるようになったのか紹介していきます。
原作12巻 File:9「ナゾの爆発」
この話で毛利小五郎が世間で「眠りの小五郎」と呼ばれていると言われており、ここからさらに世間に知れ渡っていく事になります。
毛利小五郎が初めて眠りの小五郎になったのは、原作3巻の「豪華客船連続殺人事件」で初めて麻酔銃を撃たれる事になります。
結構序盤で眠りの小五郎が浸透していった事には驚きですよね。
3巻から麻酔銃を撃たれてるのは少し小五郎の体を心配してしまうほどですね。
眠りの小五郎がバレる、バレそうな回
引用元:X
コナンの正体を知っている人物には、眠りの小五郎の事はばれていますが他の人にはバレてないと言われていますが、かなりバレそうな回はあるので紹介していきます。
- 第240話~241話「新幹線護送事件」
この話では眠りの小五郎になった後に、佐藤刑事に頬をつねられ気づいたコナンも自分の頬を引っ張ってなんとかごまかしていました。 - 第863話~864話「霊魂探偵殺人事件」
この話でも事件が起きて、コナンが麻酔銃を使い眠りの小五郎にしますが、蝶ネクタイ型変声期を落としている事に気付きましたがホテルにいた「メアリー」が変声期を使って小五郎の声で事件を解決する事になります。
これは流石にバレたと思います。
意外とコナンがあたふたするシーンも多くさすがにバレてそうな所もあるのでオススメです。
まとめ
今回は眠りの小五郎について紹介していきました。
バレそうな回も結構増えてきたり、正体を知っている人も増えてきたので今後どうなっていくのかも注目ですよね。
いつか世間に眠りの小五郎の正体がバレる日が来るかもしれませんので、それまで毛利小五郎には麻酔銃で眠らされて事件を解決してもらうしかないですね。