本日は週刊少年ジャンプで連載していた「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」、「ピューと吹く!ジャガー」等の伝説的なギャグマンガを生み出したうすた京介さんについて紹介したいと思います。
うすた京介さんの画力や嫁や逮捕歴まで根掘り葉掘り調べてみました。それではうすた京介さんの詳細をご覧ください。
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うすた京介さんの経歴と作品
うすた京介さんは1974年5月25日に誕生しました。愛知県で生まれの熊本県育ち、熊本県立大津高等学校美術コース卒業。
1990年に「ザ★手ぬきくん対物酢御くん」で第2回GAGキング特別賞を受賞。
1991年に「それゆけ!未確認飛行物体男」で第34回赤塚賞佳作を受賞をしている。 1995~1997年にかけて「週刊少年ジャンプ」で「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」を連載。この漫画は90年代のギャグ漫画の金字塔の一つとして語り継がれている。
1999年には「武士沢レシーブ」連載。同年連載終了。
2000年から「ピューと吹く!ジャガー」を連載し、2010年まで10年間、長期連載を行う。「ピューと吹く!ジャガー」は2008年に実写映画化もされている。
2015年に「フードファイタータベル」連載。同じウェブサイトで妻の榊健滋も「ラブデスター」を連載している。
2001年に短編集「チクサクコール」を発表。
うすた京介さんの画力
うすた京介さんの漫画の絵はお世辞にもうまいとは言えない。しかし、その絵も含めてうすた京介さんの漫画はギャグマンガとしての完成度が非常に高い。
うすた京介さんは自分の漫画の特徴を「だばだば歩き」「くどい絵」「不細工な女」と評している。それはすでに「それゆけ!未確認飛行物体男」で完成している。
「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」を読むと、現在のギャグマンガの中でも「日常系」に対する影響がとても大きいのがわかる。
日常と非日常が当たり前に交差する作風と、ツッコミがほとんどないためボケだけで話を回す展開はその後の「男子高校生の日常」やあらゐけいいちさんの「日常」などの作品に対する影響がみられる。
また、ワザとらしく登場人物のデッサンを狂わす技法は手塚治虫もよく使用していたが、漫画に対する信頼が無くては出来ない技である。
うすた京介さんの顔画像はイケメン!?
うすた京介さんの顔画像も気になるところですね。調査したところ顔画像がありました。早速ご覧ください。
引用元:NAVERまとめ
うーん、中々のイケメン。これだけ見るとどこかの芸術家みたいな感じですね。
こんな方がマサルさんやジャガーを書いていたのか思うと非常に感慨深い。
うすた京介さんのお嫁さんの正体と結婚式の様子について
うすた京介さんのお嫁さんも実は漫画家です。名前は「榊健滋(さかきけんじ)」。けんじという名前なので男性かと思いましたが女性でした。
「榊健滋」は多分ペンネームなのでしょう。挙式は2010年で現在は一人のお子さんがいるそうです。
榊健滋さんの作品に「enigme[エニグマ]」があります。現在は「ラブデスター」を連載しています。
結婚式ではウエディングケーキに二人の自画像が描いてあったそうです。漫画家の結婚式らしいですね。結婚式の時の写真もありましたのでご覧ください。
引用元:MHF カオス理論
榊健滋さんも非常にお綺麗な方ですね。こんな美人な方がお嫁さんとはうすた京介さんうらやましいですな。
榊健滋さんは育児漫画をtwitterで発表しています。情報に関しては「素人が集めたものだ」と書いてありますが、実際に体験したからこそ、共感できる部分があるのでしょう。そもそも出産育児にプロなどいるのでしょうか。
うすた京介さんの逮捕歴が消えてる!?
うすた京介さんの逮捕歴についてなのですが、うすたさん、逮捕されていないです。けれどもジャンプの漫画家の中に「世紀末リーダー伝!たけし」を連載していた島袋光年さんが児童買春事件で逮捕されています。
当たり前ですが、漫画家さんの中にも犯罪を犯す人もいるということです。そしてもし、うすた京介さんが何か犯罪を起こしていたとしても、ネットに情報が無ければ、わからないですし、ネットの情報が削除されていたとしたら、検索しても出てこない可能性があります。
なんにせよ、現在のうすた京介さんには関係ない話でした。今後もうすた京介さんのギャグ漫画が読めるということで、良いことだと思います。
セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) | ||||
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