2017年、週刊少年サンデー22.23合併号より連載が開始した妖怪漫画『妖怪ギガ』
今回はその作者である佐藤さつき先生のご紹介をしたいと思います。
読み切り『最後の妖怪』が反響を呼び、早くもサンデーの新戦力と名高い方ですが、そのプロフィールをわかる範囲でまとめたいとおもいます。
佐藤さつきの作品経歴をwiki風紹介!
というのも佐藤さつき先生は漫画家歴は短くはないのですが、いかんせん商業誌デビューが遅く、名前をご存知の方はすくないとおもいます。
ですので本記事は少しでも多くの方に佐藤さつき先生のことを知ってもらうために、先生について紹介していきたいとおもっています。
まずは少年サンデー公式サイトに載っている佐藤さつき先生自らの自己紹介文とプロフィールを貼っつけておきたいとおもいます。
バティストゥータ!!
はじめまして。
父が日本人で、母がジャポネーゼの
右投げ右打ちです。今回からはじまりました漫画『妖怪ギガ』。
ざっくりと説明しますと、“突如、宇宙から飛来した
超大型未確認飛行物体(超U.F.O.)に
人類が滅亡の危機に立たされつつも、
米国のその辺の組織が、
小粋なジョークを挟みながら
良い事言ってそうなスピーチの後に
なんだかんだで
どうにかしてくれるお話…”なのですが、
実際のところどうなのかは、
ぜひ皆さん、
読んで確認してみてください。バティストゥータ。
プロフィール
佐藤さつき (さとう さつき)
2006年 『妖怪小戦争』で少年サンデーまんがカレッジ佳作を受賞。
2009年 週刊少年サンデー37号に『妖怪ジャンクション』を掲載。
2016年 週刊少年サンデー15号に『最後の妖怪』を掲載。
2017年 週刊少年サンデー22・23合併号より『妖怪ギガ』を連載!
ちなみに先生はご自身のツイッターアカウントもお持ちなのですが、こちらのツイートもなんともユニークなつぶやきが多く、ミステリアスな感じがします。
そして肝心の作品紹介。サンデー連載のきっかけと言われる話題の感動読み切り、そして新連載「妖怪ギガ」の前身となった作品「最後の妖怪」のご紹介をしたいと思います。
「最後の妖怪」は週刊少年サンデー2016年15号に掲載された特別読み切りで、他の作家とは一線を画す圧倒的な書き込み量と感動を呼ぶストーリーが話題を呼び、週刊少年サンデー読者にその存在感を示しました。
大反響をよんだ「最後の妖怪」の約一年後、待望の佐藤さつき先生の新連載が始まります。
佐藤さつき先生の大好きな「妖怪」の生態を、ありふれた日常の中におりまぜ、様々な妖怪と人との関わりあう姿を描いたオムニバス形式の話題作、『妖怪ギガ』の連載がついに開始しました。
この物語は……幼き頃より妖怪に魅せられた作者が、古来より語られる妖怪に新たな解釈を与え、活き活きと表現する小咄である。妖怪に翻弄される人間も見どころで、時に素敵な娘も登場したり、肝を冷やされたりと多種多彩な話で皆様の日頃の癒やしになればと思っているとかいないとか……
特徴は、読み切り時代から変わらない妖怪の特徴を正確にとらえたデザイン、そしてそれを表現できる凄まじい書き込み量です。
まるで浮世絵、版画のような質感を出しています。
佐藤さつき先生の年齢や性別を考察
佐藤さつき先生は2006年に少年サンデーに漫画を投稿し、佳作に入賞してらっしゃるので、少なくとも10年以上の漫画家歴をお持ちの方です。
年齢は、2006年時点で10代だったか20代だったかは知りませんが、おそらく2017年現在で20代後半〜30代程度だと思われます。
佐藤さつき先生の顔画像は?
佐藤さつき先生の画力はすごい?イラスト紹介
上記のイラストは佐藤さつき先生のTwitterに挙げられていたもので、おそらく佐藤さつき先生の書いたものだと思います。
尋常じゃない画力の持ち主ですね(;^ω^)